攻めより守り ページ30
神「言ったぞ！準備はいいか！」
「おう！」
太「やってやる！」
太助達は先程とは違い、凛とした顔をしている。
「どけええええ！」
そして、白鹿組の奴らが来た。
神「今だ！」
2人の子供が、スライディングな挟み撃ちでボールを取りに行った。
…が、それは避けられてしまう。
『いや…でも、さっきに比べたら…！』
希望が見えた。
藤吉郎さんの作戦と子供たちの動き。
だが、その避けられた先には太助。
そして太助はスライディングで敵のボールを奪った。
太「天馬！！」
そしてそのパスは綺麗に天馬に繋がった。
そして錦先輩、天馬…と、カウンターアタックに突入！！
『よし……！』
私はバク転をするような形で空中でパスを貰った。
『大天使…ガブリエル！！
アームド！！』
そして、ガブリエルが私を覆った。
「なんじゃぁあ？！あの姿は…！！」
相手は「化身アームド」への驚きを隠せていない。
『おらぁぁあ！！！！』
私の少々気合いの入ったシュートは、
ゴールに突き刺さった。
天「やったなー！！！A！！！」
『へへっ…。』
少し照れ臭くなり、俯き気味で笑う。
太「やったぁぁあ！」
太助達も嬉しそうに飛び跳ねていた。
『太助、みんな。君たちのおかげだよ？
ありがとう！』
ふわりとみんなの頭を撫でると、嬉しそうにみんなも笑った。
ワ「敵の攻撃を止め、一気に攻め打つ。
見事な作戦だったぞ。」
藤「じゃろ？」
ワ「だが白鹿組の攻撃を太助達に集中させろと言い出した時は、ヒヤヒヤしたがな…」
藤「太助は攻めるよりも、守る方が上手いように思えたんでな。
同じく守ることが得意なやつを、組み合わせて見たというわけじゃ。
1人では叶わない相手でも、3人集まれば何とかなる。」
ワ(僅かなプレイを見ただけで、この能力を見抜いたというのか…？)
そして試合開始
試合開始をしてからは、怒涛の攻撃に私達は押された。
先ほどよりも上がったスピードについていけなくなり、太助達は抜かれてしまう。
「「火縄バレット！！！」」
信助(守る……！！)
信助は決心したように構えた。
信助「僕だって、守りたいものがあるんだァァァ！！
護星神タイタニアス！！
僕達のサッカーを守るために…！
アームド！！」
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女海結香 - 私が作った小説を読んで下さったら教えてくれませんか？ (2020年2月11日 16時) (
レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - ありがとうございます (2020年1月31日 19時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» わかりました〜！！ (2020年1月31日 17時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - 私も無印好きです。 私も小説を作っていてアレスの天秤で「サッカーもサッカーの仲間もいらないと思ってた」とオリオンの刻印で「最強の女神」を作っているので見に来てください♪ (2020年1月31日 1時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» 普通に好きですよ〜！でも1番は無印時代ですかね...！ (2020年1月30日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年5月18日 4時
