恋バナ....？ ページ22
次の日
信「今日は何か手がかりが掴めるといいね！」
天「信長探索大作戦！」
錦「腹が減っては戦ができん！
まずは朝飯でも食うぜよ」
みんなは口々に様々なことを言い始めている。
フ「A、腕、大丈夫？」
『うん！フェイが手当してくれたおかげで痛みが和らいだよ〜！』
私は隣にいたフェイに左腕を見せて、大丈夫だという様子を示す。
フ「なら良かった…！」
「拓人様…！！」
そんな会話をしていると、道の端から女の子と男の子の2人組が飛び出してきた。
神「お勝さん」
天「太助…！」
太「俺の姉ちゃん！」
隣の男の子には見覚えがあった。
その男の子は、隣にいる女の子を横目にそう言った。
天「ええ！」
神「2人は、兄弟だったのか？」
お勝「あの…これ…」
お勝さんと呼ばれた女の子は、少し頬を赤らめて神童先輩にお弁当を渡した。
太「姉ちゃんの弁当、美味しいんだぜ！」
お勝「昨日のお詫びに、一生懸命作ってきました…！
拓人様に、食べていただきたくて…！」
…あ、もしかしてこれは…！！！
私は、すすすっと神童先輩から離れた。
お勝さん…！もしかして神童先輩のことが…？！
水「さすが神童！」
茜「シン様のお弁当私も作りたい！」
茜さんは神童先輩ファンだから、少し対抗気味でそう言った。
ふふっ…茜さんも、お勝さんも可愛いなぁ。
水「…A？にやにやし過ぎだぞ？
お前が人の恋バナとか好きなのは知ってるけど…」
水鳥さんに軽くチョップをくらったので、ニヤニヤするのはやめた。
錦「どこの時代でも、モテモテぜよ！」
お勝「拓人様！お人探し頑張ってくださいね！」
神「ああ！」
そんな話をしていると、馬の鳴き声が聞こえた。
『もしかして…』
天「あれは…！」
遠くからくる馬に乗った人達。
『お、織田…信長様！』
近くに居た人達は、みんな跪いた。
お勝「拓人様！」
お勝のその言葉に、みんなも周りと同じように跪いた。
信長「うまい！」
「信長様が召し上がってくださった…！」
信長「そこの貴様！表を上げろ。
このもち米は、貴様が作ったものか？」
「は、はい！」
信長「これは良いものである。
今後とも精進せよ。」
「ありがとうございます…！」
おお…信長様、いい人…なのかな？
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女海結香 - 私が作った小説を読んで下さったら教えてくれませんか？ (2020年2月11日 16時) (
レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - ありがとうございます (2020年1月31日 19時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» わかりました〜！！ (2020年1月31日 17時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - 私も無印好きです。 私も小説を作っていてアレスの天秤で「サッカーもサッカーの仲間もいらないと思ってた」とオリオンの刻印で「最強の女神」を作っているので見に来てください♪ (2020年1月31日 1時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» 普通に好きですよ〜！でも1番は無印時代ですかね...！ (2020年1月30日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年5月18日 4時
