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本気 ページ38

白竜達の五体の化身は、雷門に攻め込んでくる。



こちらも4体の化身で応戦した。




そのとき、霧野先輩がポジションから離れた。




霧「俺達も神童達のサポートをする!」



「「「!?」」」



霧「俺達にしかできないことがある!」




……DFは、サポートにまわってくれるらしい。



こちらとしても…それはありがたい。




霧「ディープ・ミスト」


狩「ハンターズネット!」




…おお!!マサキ君と、霧野先輩は2人で一体の化身を抑えてくれた。



『DF!ナイスです!』



私がそう言うと、2人はニッと笑った。




天「ビバ!万里の長城!」



信「ぶっ飛びジャンプ!」



これで2体目…!現在化身の数はこちらの方が多い。




そして上手くパスが繋がり、錦先輩により1点が決められた!




2-2…ついに同点だ。



牙「白竜!選手交代だ」





牙山の、そんな声がなんとなく耳に入ってきた。















えっと、まずどこからつっこもうか。



なんで牙山達が試合に参加するの?



しかも6人も選手を交代してまで。



『なにいい歳したおっさんが平気で中学生の試合に首突っ込もうとしてるんだよ!!』



牙「おっと…暴力は良くないぞ?」



蹴り倒そうとした足を下ろし、牙山達を睨んだ。




これは私と…私達と、白竜たちの試合だ。




大人に邪魔される筋合いはない。



牙「さあ始めるぞ…教育をな!!!」




そして牙山達は、次々に私たちを傷つけ始めた。



天「こんなの…サッカーじゃない!」



牙「当たり前だ。これは教育なんだから。決めろ!シュウ」



そういって倒れる私たちを無視してシュウにパスを出した。



『シュ…ウ?』



シ「……。ブラックアッシュ」




シュウは…強烈なシュートを雷門ゴールに放ち、一点を決めた。



円「監督の大切なこと…それは、何があってもチームを守ることだ!」


円堂監督は…確かにそう言った。












円「天馬すまん!お前達の勝負、一旦俺たちに預からせてくれ!」




…すっげぇ。



円堂監督達は、試合に参加することになった。



鬼「お互い6人の選手交代だ!認めてもらうぞ!」



牙山は悔しそうに顔を歪めた。







私はFWからDFに下がった。




円「さぁ皆!!!サッカーやろうぜ!」



「「「『おう!』」」」




普通なら異常なこの試合



私は…少しワクワクしていた。

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4月生まれなのに雛人形 - ひかりさん» 僕も白竜好き♪wwwあれ?似たような会話をした気がするwww (2019年4月28日 15時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 4月生まれなのに雛人形さん» 私白竜好きなんですよねwww (2019年4月28日 12時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形 - 白竜、ちょっと可愛い。面白いしwww (2019年4月28日 12時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 神童シュウさん» そうかな〜?面白いと思ってもらえてたら安心したよ〜! (2019年4月28日 10時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
神童シュウ - そっちのほうが面白いよ!! (2019年4月28日 9時) (レス) id: 11e18eea93 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひかり | 作成日時:2019年4月25日 18時

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