運命の試合 ページ32
雷門中の…いや、サッカーの未来がかかった試合がついに幕を開けた。
私のポジションはFW
剣「…わかってるな」
『…うん。』
試合開始。
私は錦先輩にパスをしたが、白竜にボールをいとも簡単に奪われてしまった。
速い…とにかく速い。
正直、雷門のスピードなんか比にならないくらいだ。
神「神のタクト!」
キャプテンの「神のタクト」…必殺技が発動された。
天「シュウ…!!」
だが、「神のタクト」も簡単に破られた。
……前半開始数分。
チームゼロは、1度も必殺技を使わずにシュートを決めた。
0-1……。
想像以上に強い。
でも、よくよく考えたらわかったことだ。
エンシャントダークとアンリミテッドシャイニング……それぞれのチームは、確かに強かった。
試合再開
キャプテンが化身の力で相手のDFを突破しようとした。
シ「…白竜」
白「ああ。そろそろ始めるか。見るがいい!これが本当の究極の化身!聖獣…シャイニングドラゴン!」
……うわぁ。白竜の化身はいつみてもでっかい。
雷門の選手達は圧倒されている様子だった。
そして、キャプテンの化身は…一撃でやられた。
『…っ!』
剣「待て!俺が行く!」
『剣城くん…?!』
私が化身を出そうとすると、剣城くんが白竜の前に走っていった。
剣「出てこい…!剣聖ランスロット!」
…だが、剣城くんの化身もたったの一撃で吹っ飛ばされた。
その後に天馬の化身も一撃でやられた。
『……!!』
私は自分のポジションから走って白竜の前に立ちふさがった。
白「…見せてみろ、お前の今の力を!!」
『…大天使、サリエル!』
激しい衝突風が辺りに吹いた。
『……っ。』
白「ほう。DFもいけるのか」
『忘れ…ったの?私…DFのポジションだってできるん…だから!』
白「だが…こちらの方が強い!」
気付けば私は、白竜の化身に吹っ飛ばされた。
狩「Aが一撃で…!?剣城君も一撃だったし……!!」
ドサッと地面に落ち体をぶつけ、次に体を起こした時には……三国先輩の、「フェンス・オブ・ガイア」が破られていた瞬間だった。
この時点で0-2。まだ試合が始まってあまり時間は経っていない。
天「Aのときと……同じだ」
天馬はそう呟いた。
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4月生まれなのに雛人形 - ひかりさん» 僕も白竜好き♪wwwあれ?似たような会話をした気がするwww (2019年4月28日 15時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 4月生まれなのに雛人形さん» 私白竜好きなんですよねwww (2019年4月28日 12時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形 - 白竜、ちょっと可愛い。面白いしwww (2019年4月28日 12時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 神童シュウさん» そうかな〜?面白いと思ってもらえてたら安心したよ〜! (2019年4月28日 10時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
神童シュウ - そっちのほうが面白いよ!! (2019年4月28日 9時) (レス) id: 11e18eea93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2019年4月25日 18時