206話 ページ6
ま「やったーーーーーーーーーーーーー!!!!」
節分も終わり4日が経った今日
お昼も食べ終わり食器を洗っていると作業部屋から聞こえた真冬の声
バタバタ
ま「A!!やったよ僕!!」
『作業一段落ついた?』
ま「ううん、そうじゃなくて!
とれたの!
会場が!!!」
『会場?』
ま「うん!来年の僕の誕生日が土曜日だから前からやりたかったことができるんだよね
そう!バースデーライブ!!」
『お、お〜!』
なんとなくノってみる←
「その為にまず会場おさえないといけなくて、
ちょうどその日会場空いてるみたいでとれた!
今回のワンマンはいつも遊んでくれてる皆にもシークレットゲストとしてきてほしいなとか考えてて
後でみんなに連絡しないと!
1年後か〜!頑張らないと!」
目をキラキラさせて話す真冬
ま「相談しないで勝手に決めたこと怒ってる…?」
『そんなことないよ。むしろ嬉しい
頑張ってね』
「えへへ〜ありがと!!((ギュッ
Aには特別席つくって招待するからね!
あーこんなお嫁さんいて僕は幸せだ〜!!」
『もう…褒めても何も出ないからね?』
「いいのーいつも幸せもらってるから!」
『…ッ/////…はいはい』
「ねぇ今日の夜ご飯何にする?」
『んーめでたいからお寿司とる』
「もう甘やかしてくるじゃん…」
『いいのー
私もいつも幸せもらってるから…/////』
「んふふ
じゃあ楽しみにしてるね!それまでちょっと寝ていい?」
『いいよ
じゃあその間に掃除していい?』
「わかった。じゃあこたつで寝る〜」
『風邪だけはひかないでね?』
「気をつけます…」
_寝室_
最後はこの部屋
ここは掃除機をかけて終わりそう
掃除機をかけていると真冬がいつも寝ている側の引き出しがちょっと空いているのに気がついた
本みたいなのがひっかかってちゃんと閉じられていない
引き出しを開けると
『この本…』
引っ掛かりの原因となった本
表紙には
【お父さんになるまで】
気がはやすぎ
それを片付けて掃除機をしまってこたつの方へ行くと真冬が1人寝ていた
私もこたつに入って真冬の背中に手を回す
スースー寝息を立てて寝ている真冬
私もそれにつられて眠った
その後爆睡した2人が起きたのは真夜中だった_
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優涼@yudu_ao_mihu@お休み中(プロフ) - とても面白かったです!ぜひぜひ、新作を(( (2020年7月2日 20時) (レス) id: 06bd58bb6a (このIDを非表示/違反報告)
リンゴノカバヤキ(プロフ) - 完結お疲れ様でした、この話大好きです (2018年6月21日 22時) (レス) id: 27b064b5c3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠莉(プロフ) - 長い期間お疲れ様でした!本当に素敵なハッピーエンドでよかったです!!改めて完結おめでとうございます! (2018年6月20日 14時) (レス) id: 83f182eb50 (このIDを非表示/違反報告)
碧葉 - 歌い手小説の中で1番好きな作品です!ずっとドキドキでした!リアルにありそうなストーリーの進み方で読みやすかったです。他の小説でも頑張って下さい! (2018年6月16日 13時) (レス) id: 8044ae72c9 (このIDを非表示/違反報告)
まふファン(プロフ) - 完結おめでとうございます!!私は最初から見てなかったのですが、本当に感動しました!私は男性恐怖症ではないのですが、もし男性恐怖症だったらこんな風に大変なんだろうなぁと初めてよく考えることが出来ました!本当に1年間ありがとうございました! (2018年6月15日 23時) (レス) id: b58560e48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クリーム | 作成日時:2018年3月31日 21時