39. ページ40
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マークside
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TY｢今日はもう終わり、女の子だからって甘えてたら置いてくよ？｣
A｢…そんなつもりないです｣
TY｢そう？ごめんね、そう見えたから｣
いつもより容赦ないヒョンの言葉にAは唇を噛んで俯く
ただ見てることしか出来ないでいると、ユタヒョンがテヨンイヒョンの肩を掴んだ
YU｢そこまで言わんでもいいやろ｣
TY｢ユタはAのこと庇うんだ、｣
YU｢は？庇ってるとかじゃなくて、もっと言い方考えろって言ってんねん｣
TY｢じゃあなんて言えばいいの？この際だから言うけどユタって周りに甘いよね、可愛がるのと甘やかすのは違うよ。ユタが甘やかしてるから練習が進まないんだ｣
YU｢ほんま意味わからん、練習してもなかなか出来んことだってあるやろ人間なんやもん、あー、何でも出来るテヨンには分からんか｣
TY｢っ、は？やってらんない、抜けようかなほんと｣
練習室の中がその一言で凍る
明らかに動揺してるのはAだった
JY｢ちょっと、テヨン｣
TY｢なに？｣
A｢…まっ、て｣
荷物をまとめ始めるヒョンをの袖を、泣き出しそうなAが咄嗟に掴んだ
TY｢何A、練習したら？｣
A｢…抜けないで｣
震えるAの声だけが練習室に響く
A｢……わたしが、悪いの…わたしがダメなの、なのにオッパたちが喧嘩しないで…、私が辞める、だからオッパは辞めないで…！｣
っ、やっぱり、言い出すと思った、
A｢私が要らないの、そんなのずっとわかってるから……ごめんなさい…ここにいて、ごめん…なさい｣
YU｢なんで、A辞めたらあかんよ？｣
TY｢俺はいいわけ？｣
A｢…っ！…も、……やめてよ……私が、辞める…から……｣
俯いたまま、声を殺したまま、Aは泣いていた
ぽたぽたと床に落ちる涙に心が痛む
だから嫌だったんだ、
.
こんなドッキリ、
.
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ましろ(プロフ) - nctLoveさん» ありがとうございます！！！凄く嬉しいです…！頑張って書きますね〜（ﾔﾙｾﾞｨ！） (2020年4月21日 5時) (
レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
nctLove - すごく面白いです！これからも面白いお話を書いてください！よろしくお願いします！ (2020年4月20日 22時) (レス) id: 173906b15c (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - まるちゃんさん» 全く同じ気持ちで私もしんどいです…！！！！ (2020年4月20日 21時) (レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
まるちゃん(プロフ) - マクが愛おしすぎてしんどいです、、 (2020年4月16日 2時) (レス) id: 210fcb58a2 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - ルアさん» こんにちは〜！嬉しいです…ありがとうございます！！コロナ大変ですよね、なかなか先が見えなくて…。大好きって言っていただけると、嬉しくて変な声出ます…わぁ。 (2020年4月11日 15時) (レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ
| 作成日時：2020年1月26日 11時
