ご ページ6
松村先生がしんたろー先生をよんで少し経つと
慎｢どうしたの？？｣
北｢しんたろー先生にお客さん。｣
と松村先生がいうと
茶髪でイヤリングをしたしんたろう先生が
こっちを向く。
樹｢おれ、ほくとの組のたなかじゅりと
こっちがきょうもとたいがです。｣
慎｢おっけー。京本とたなかね。｣
樹｢あ、こいつのこと
きょもって呼んでやってー。｣
最初は律儀に自己紹介をする。
おれは苦手だから毎回じゅりに
甘えさせてもらってる。
でも名前を言うといきなり
樹｢今日の体育ってどこでやんの？？｣
初対面の先生にも平気でタメ口を聞くのがじゅり。
慎｢あっ、じゃあ何したい？？｣
樹｢え！選ばせてくれんの？？｣
慎｢今日だけね？？笑｣
見た目も話してみても
優しそうな先生だ。
よかったぁ。鬼畜な先生じゃなくて、
樹｢おれはバスケしたいけど
きょもはやりたくないだろうから
雑談会で！｣
京｢…へっ。｣
じゅりはいろいろ優しい人だ。
なんでも俺のことを優先に考えてくれる。
慎｢りょーかーいっ。
じゃあみんなに教室でやるって伝えといて。｣
髪色も注意してこない。
なんていい先生だ。
ほんとは髪の毛染めるの
禁止されてるんだよね。うちの高校。
3年間反抗し続けたら
もう何も言われなくなった。
北｢たなか、くんときょうもとくん、だっけ？
えらいね。｣
樹｢えへへっ。
でしょ。おれら偉いから。
な？きょもっ。｣
京｢…へっ、！
う、ぅんっ！｣
北｢あははっ、そんな緊張しなくていいって
てかお前らってさ優しいやつなんだな。｣
樹｢そうか〜？？
てか先生のことほくとってよんでい？
呼びにくい。｣
北｢いいけど。
ほかの先生がいるときは先生つけるんだよ？？｣
んもっ、じゅりばっかずるい！
あとで睨んでやるっ。
樹｢よしっ！わかった！
じゃーねっ！｣
俺らは職員室をでて教室にむかった。
あーあ、結局お話できないままだ。
でもじゅりのおかげで少し話せたし、成長！！
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☆☆☆(プロフ) - Mireiさん» コメントありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！ (2021年1月28日 4時) (
レス) id: f7de329851 (このIDを非表示/違反報告)
☆☆☆(プロフ) - みわさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！今から番外編を連載する準備させていただきます！ (2021年1月28日 4時) (レス) id: f7de329851 (このIDを非表示/違反報告)
Mirei - 見たいです！ (2021年1月23日 21時) (レス) id: cfb509a364 (このIDを非表示/違反報告)
みわ(プロフ) - 番外編是非読みたいです (2021年1月23日 16時) (レス) id: a68b705484 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆☆☆ | 作成日時：2020年7月28日 0時
