よんじゅうさん ページ44
学園祭のお片付けが終わった。
ジェットコースターなんて
こったもの作ったせいで
片付けが大変だ。
でも、男しかいないこのクラスでは
すぐに片付けは終わってしまった。
花火が上がる時間まで自由時間。
そんな中おれは
樹｢ほら、行けよ。｣
京｢む、無理だって。｣
ほくとに告白すると言う
最大の試練を与えられている。
でも、チキンすぎて
ジ｢Ahaha！！たいが女の子みたい…｣
なんて言われてしまう始末だ。
樹｢花火一緒に見たくないの？？｣
京｢みたい、けど、｣
そう、今年は３年生。
文化祭の花火は好きな人と見たいと言う
俺の3年間の夢はまだ叶えられていない。
樹｢いいから。ほら、行けよ。｣
叶えるなら今しかない。
京｢ほ、ほーくーと。｣
緊張した声でほくとを呼ぶ。
すると明らかにおかしい様子で
北｢ん、？どーした？？｣
と勢いよく振り向く。
京｢あ、あのね、
花火一緒に見ませんか。｣
北｢…へ。俺も誘おうとしてた。
いいよ。見よ。花火。｣
え。俺も誘おうとしてた…、！？
え。聞き捨てならない言葉聞こえたんだけど。
え、やっぱり好きです。うん。好き。
なんて心の中で言ったつもりだったんだけどな。
俺の目の前には顔を真っ赤にするほくと。
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☆☆☆(プロフ) - Mireiさん» コメントありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！ (2021年1月28日 4時) (
レス) id: f7de329851 (このIDを非表示/違反報告)
☆☆☆(プロフ) - みわさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！今から番外編を連載する準備させていただきます！ (2021年1月28日 4時) (レス) id: f7de329851 (このIDを非表示/違反報告)
Mirei - 見たいです！ (2021年1月23日 21時) (レス) id: cfb509a364 (このIDを非表示/違反報告)
みわ(プロフ) - 番外編是非読みたいです (2021年1月23日 16時) (レス) id: a68b705484 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆☆☆ | 作成日時：2020年7月28日 0時
