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#5 ページ6

重岡大毅.








病院生活にも慣れてきて


年下やけど何故か「しげ」って呼ぶようになった


小瀧くんともまぁ良好な関係。









でも、ある日事件は起こった。




ちょうどその日も内緒で俺の部屋に遊びに来てて
時間やから帰るわ!って病室を出ていった


もうすぐ昼飯の時間


ドアをノックされた
ご飯運んで来てくれるお兄さんかと思ったら








神山「なぁ、小瀧くん見てない?」

看護師さんが心配そうな面持ちでそう聞いてきた




「えっ...知らんすね。」





神山「また2人で遊んでるんか思ったんやけど...」


そう言いながらすぐに出て行った







あの子ってじーっとしとれんのか?

常に誰かといる気がする



病室に居らんって事はどこに行ったんやろ

エレベーターも先生達の名札が無かったら
開かんし、何処にも楽しそうな所は無いのに...









それから暫くすると、



食器全てが割れたような音が鳴り響いた。









大きい台車が倒れた?



それを思ったけど、違う





何回も何回もガシャンガシャン聞こえる


まるで打ち付けてるみたいに









いつもは自分で開けない扉を動かして




小瀧くんの部屋の方に首を向ける...

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作者名:匿名希望 | 作成日時:2018年9月9日 13時

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