検索窓
今日:2 hit、昨日:35 hit、合計:132,447 hit

初対面ドッキリってやつ? ページ20

記録──2018 10月31日 19:00


東急百貨店、東急東横店を中心に半径およそ400メートルの帳が降ろされる。









「゛一般人のみが閉じ込められる帳゛です。一般人は侵入のみ、窓には個人差が。術師は補助監督役含め出入り可能です。」



「電波も通らないの?伊地知さんなんとかしてよー。」



「無理です。」









変な帳が降ろされたもんだ。


これからどうしろって言うの。ピリピリしてるよ空気が。









「それで、五条さんは?」



「あーなんかそれなんだけど、一般人が五条悟を連れて来いって。要求してるんだっけ?伊地知さん。」



「そうです。」









何故か七海班に派遣された私は、完全に浮いてると思う。



てゆうか完璧七海さんと猪野さん、初対面なんだけど。



しかも唯一話せる人が伏黒君って…終わりだわコレ。









「だが1番気がかりなのは、」



「同」



「同時に降りた術師を入れない帳ですね。五条先生が現着してからそこそこ時間が経ってる、何故このタイミングなんでしょうか。」









猪野さんが発した言葉に被せて伏黒君が発言をする。



この人さっきからまともなこと話せてないな、初対面ながらもちょっと同情。









「中でなにかあったか、戦略上このタイミングである必要があったのか。」



「でもさななみん、アイツら無策で挑んでくるタイプじゃないよ。」









あいつら、と言って思い出されるのはあの時の記憶。



雑草(花御)変態(真人)…とハゲ?









「分かっています。私は帳を降ろしている敵を、3人は片っ端から一般人の保護をしてください。」









私がななみんと呼ぶと、少し怒ったのかピクリと肩を揺らすがその後眼鏡をかけ直し私たちに指示を出す。



私あれ、やってみたかったんだよね。



かっこよくない?私メガネ似合うのかな。

この世の終わりでっせ→←悠仁って鈍感だよね。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (151 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
911人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 両面宿儺 , 狗巻棘
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜行性 | 作成日時:2021年1月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。