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月日が流れるのは早いね…。
『こう言うのを「光陰矢の如し」って言うんだっけ…?』
どうも〜 Aです。今年で私も7歳になりました。
何年か前に弟も一人増えて、まぁまぁ楽しみながら日々を暮らしておりますよ〜
メ「A? 何処にいるの?」
『ママ、私ここに居るよ〜』
メ「あら、そんな所にいたの。A、ちょっとこっちに来てちょうだい。お話があるの。」
お話…。一体何の話だろ…あ、もしかして学校の事かな?まぁ、私も7歳になったしそろそろ話題に上がるんじゃないかなと思ってたけど。
『ママ、お話ってなーに?』
メ「あのねA。今年で貴女は7歳になるでしょう? だから小学校に行ってもらおうと思うんだけど…どんな所に行きたいとか、ある?」
学校に行かせるんだったら近場の学校でいいじゃん って思うだろうけど、生憎とそうはいかなくてね…。
いや、ちゃんと近場に学校あるのよ。あるんだけど…
メ「やっぱり彼処の小学校の方が…。でも、あっちの小学校も…」
何故か異様に数が多くてね!!
数えてみたら近くに小学校4,5ヶ所位あったよ!
いや、あるのはいい。いいんだけど、せめて3ヶ所位でいいんじゃないかな?? いくらなんでも多いんじゃない!?
と、頭の中でツッコミをしつつ、何処に行くか、ちゃんと考える。
(あんまり遠いと行きと帰りが面倒臭いし、まぁ、小学校は近場で大丈夫でしょ。中学校とかになってきたら慎重に決めていくってことで。)
『えっと…ママ?あのね、私お家から近いとこがいい!』
メ「家の近く…分かったわ、お父さんと今日お話してみるわね。」
『うん!』
よし。まぁ、後は実際に入学してから考えるって事で。
話を終えると、自室へ行き、読み掛けの本があるのを思い出し読み出した。
…暫くすると背中に2つの視線を感じ、ちらりと見てみると、扉からひょこっと頭を出してこっちを見る秀一と秀吉がいた。
(ん゙ん゙ん゙!!! 天使だ…!!天使がここにいるッッッ!!!)
…どうか声に出して叫ばなかった私を褒めてくれ…!! これは可愛すぎる…! 何なんだよ、反則だろこんなの!? うわぁー!!
…っと、流石に声かけてあげた方がいいよね。
『んん…!えと、2人ともどうしたの…?』
私が声を掛けると2人はわかりやすくビクッとし、おずおずと話してきた。
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ベル - はぁ⤴︎っ可愛い!!続きすごく気になります!更新頑張ってください!! (2022年9月25日 15時) (レス) @page9 id: 6b74fe665f (このIDを非表示/違反報告)
なえ - この後どうなるんやろ、、、?めっちゃ続き気になります!更新してください(>人<;) (2021年5月11日 12時) (レス) id: 6b7be41b16 (このIDを非表示/違反報告)
ライ - 見ていると凄い楽しいです。更新頑張ってください!無理はせずに頑張ってください! (2020年6月12日 15時) (レス) id: b3cc4296f4 (このIDを非表示/違反報告)
朱里(プロフ) - 続き楽しみにまってます!! (2019年11月24日 16時) (レス) id: c0f8ac05c7 (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - オリフラ取ってください (2019年11月13日 6時) (レス) id: 626da14d5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狐姫 | 作成日時:2017年7月24日 0時