case5-10 ページ41
.
A「先生、」
それを言い終え、
先生はマイク切って投げ捨てると
床に崩れ落ちた。
柊「橘、頼むっ、」
誰もいなくなり、マイクを投げたのを見て
薬と水を持ってハシゴを降りる。
そして、先生に言われた通り
携帯からマインドボイスに情報を流した。
A「大丈夫…」
その間に、先生は薬を飲むけど、
…本当に、大丈夫なの、この人…
柊「悪い、な…」
…何もしてないのに謝られても。
それに、こんな事してるのは私達のため
それなら、協力します。
柊「来い」
薬を飲んで少し落ち着くと
先生は立ち上がって
A「えっ、」
扉を開けて廊下に出て行く。
…扉、開いたんだけど
柊「逃げたいか？」
A「え…？」
…それは、
A「…いや、全然」
愚問です。
ちゃんと信用してますよ、柊先生。
柊「そうか」
そう言いながら
先生はSITの置いて行った銃を袋に入れて集め始める
…銃、警察に向けるのかな？
なんて。
柊「第二部…開幕」
そう、小さく呟いた先生。
…二部、って
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 817人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - このドラマ大好きなのであと大好きな涼太君が出てるので最高です甲斐隼人君大好き (2019年3月1日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あおいそら
| 作成日時：2019年1月24日 9時
