case2-5 ページ33
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さくら「え…？」
A「いや」
香帆が投稿者やり逃げXでも
友達として少しは信じるとか思わないのか
私の考えが甘すぎるのか
考えるのも面倒になってきた
でも、自分が殺されるかもしれない状況で
犯人らしき人がいるなら疑う気持ちも分かる。
さくら「…先、行くね」
一人になりたくて
私がその場に座ってたからか
さくらはそう声をかけて戻って行く。
「…お前何してんだよ」
でも、そんなさくらと入れ違いに
甲斐「まぁいいや行くぞ」
甲斐と須永、石倉が鉄の棒を持って
トイレに入って行く。
…え、
A(何すんの…)
それが気になって、
男子トイレでも構わず入る。
すると、
A(えぇ…)
何故か、甲斐たちが先生に殴りかかってて
しかも三人なのに押されてて
_________ブーッブーッ
それと同時に
美術室の方からブザーの音がした。
先生は動けない三人を置いて、
甲斐持っていた鉄の棒を持って横を通り過ぎて行く。
…頭、血出てたけど、
甲斐「おい！！」
そんな先生を追おうと
トイレから出ようとすると
甲斐が声をあげた。
甲斐「あいつには関わんな」
…関わんなって、
A「…何で」
須永「お前怪しまれてんぞ」
A「はぁ…？」
何で、
私はただ…
甲斐「おい！！」
気になるから。
.
.
A「……」
あのブザーの音が気になって、
甲斐の声を無視して美術室に行けば
さくらと唯月も美術室の前から中を伺っていた。
柊「次なんかアクション起こしたらペナルティだかんな」
美術室の中には
里見くんや真壁くんたち男子四人がいて
多分、準備室に入ろうとしたんだと思う。
頭から血を流して怒る先生は少し恐怖で
男子は急ぎ足で美術室を出て行く。
………
.
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まかろんてゃん(プロフ) - あ！最初の方です！物語の…！ (2021年10月17日 23時) (
レス) @page14 id: e15809b402 (このIDを非表示/違反報告)
まかろんてゃん(プロフ) - 影山じゃなくて景山ですよ〜！作品が面白くて一気読みしちゃってます笑！応援してます！ (2021年10月17日 23時) (レス) @page9 id: e15809b402 (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - こーら。さん» そんな多かったでしょうか、すいません、実は岩倉と思っていた時期もあって間違ってたのかもしれないです。 (2019年3月4日 10時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
こーら。 - 石倉と里見の誤字多くないですかね？大変なのは承知の上で言いますが、アップする前に一度確認した方がいいと思います。外部から口出し申しわけありません。 (2019年3月2日 22時) (レス) id: e9d1c54d2f (このIDを非表示/違反報告)
観月 - 楽しく読ませて頂いてます(*´▽`*)オチは甲斐くんがいいです… (2019年2月27日 21時) (レス) id: af24ff4f29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2015年9月24日 16時
