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ーエピソード18 勝利へー

your side.*・゚


「「俺たちが勝ったらマネージャーやって!!」」




その言葉に大きく目を見開く
なんで私…と思うが、日向くんは本気の目だった。


正直軽音部に見学に行った時入ろうと思っていたが
バレー部はその興味の上を超えた。
だって、教頭のヅラぶっ飛ばすわ、チグハグコンビ
いるわでなんか楽しそう!そして澤村さんの熱い
熱意が感動した。



いいよ、と返事をすると、日向くんはやったー!!
とピョンピョン跳ねてる


菅原「Aちゃん、いいのか?」


澤村「まあ、それなら日向、影山は絶対勝たなくちゃ
だけどな、ハハハ」




先輩達もいきなりの賭けに戸惑うが、
本人が承認したならとokしてくれた




澤村「okじゃあ、A。
Aもコイツらと一緒にチームワークの自覚を
するまで、部には参加させない。
未だ無知だと思うが自分なりの選手のサポートを
してみろ。それで3対3、影山、日向チームが
勝てば、入部を認める。ただし負けた場合は…」



田中「マネージャー必要なんすよねー今」



菅原「確かにマネージャーは今1人しか居ないしな。
あ、じゃあ特にペナルティは無いけど、やってみるって言う形でどう?」



澤村「まあ、そうだな。しょうがないそれでいこう」



特にペナルティなしの賭けとなったが影山くん、日向くんを思うとどうしても勝たせたくなる
頑張って動こうと思う


道具等は出し入れしていいから、と言い
私も外に出す


澤村「試合は土曜の午前。いいな。」


そういうと菅原はちょっと可哀想という目を向けて
扉を閉め、すると2人は、なにやらまた言い合いをしている。


影山「土曜までにオマエのクソレシーブ
どうにかするぞ」


日向「クソ!?ま、まぁ体育館は使えないけど…」



そんな2人をまあまあ、落ち着いてと宥めていると



「う オフん!!!!」


体育館の方から大きな咳払いが聞こえた


田中「ん゛ん゛っ明日も朝練は7時から
ですよねーっ!?」


菅原「え うん、そうだけど、、いきなAんだよ」


田中「エッいや、あっきょ、今日の教頭のヅラは
無事だったんスカね!!?」



澤村「おい!?その話ヤメロ!!!」



体育館からの先輩たちの話が聞こえてくると


影山くんと日向くんは顔を合わせ




「「明日の朝5時。」」




といい、お互いに帰ろうと走る


私はどうしたらいいんだろ。と思いながらも
走ってった2人を眺める



あぁ、、、。これが世にいう放置プレー。

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作者名:りりらら x他3人 | 作成日時:2020年6月11日 15時

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