初恋はキルアだった！ (ページ8)

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なんだよ、ばーかページ8

自習

と、いっても先生がいないせいでみんなお喋りTIME
ラッキー(^ー^)
カンナはシヅキちゃんと話してるからな
絵でも描こ…
って、あーーーーーー…

もうだめだおしまいだ(ベジ○タのセリフ)

ごめんなさいふざけました
でも…
消しゴム忘れた…(涙)

ひまーー！

とりあえずなんか消しゴムなしででも描いてみよう

｢お、A絵ー描いてんじゃん｣
｢うまいよなAの絵って｣

うまいとか言うな！
うれしすぎるやないかい！
ばっきゃろーーー((殴
それより…

｢あんた消しゴムなしでここまで描いたの？｣
｢えっ？？？？？？｣

なぜわかった

｢いや、消しゴムねーもん｣

｢あ、あひゃひゃひゃ…｣

｢あんたさ、気づいてなかった？｣

こわい

なにした？

｢え？？？｣

｢ほら｣
キルア君のポケットから出てきたもの

あたしの消しゴムやないかーーい(ズコッ)

｢あんた、そういうびっくりした顔かわいいからさ｣

｢へぇ！？！？｣

｢キルア君！！｣
カンナの声が鳴り響く

｢ん？｣
｢またAちんにいたずらしたの？｣
｢だめ？｣

｢悪いやつね！あんたどんだけAちんのこと好きなのよさ！｣

｢は、はぁ！！？｣
キルア君の顔がゆでダコのように赤くなる

｢オレただAにいたずらしただけじゃん！！｣

｢もー、好きな女の子いじめるタイプ、いやね。｣

｢ばーか！カンナのバーカ！｣

赤面でカンナをにらむ

｢……好きね｣
カンナが少しにやけた