葡萄酒 ページ30
貴方side
『め、メール来たっ！！』
_
今日飲みに行くぞ。
_
送りたかった一言がポンッと送られてきてなんの服を着ようなどと部屋中を走り回る
〜♪〜♪
電話ですと！？
『も、もしもし』
中原「6時くらいに迎えに行くから準備しとけよ？」
『はっはい！！』
あと30分で準備しなくちゃ！
中原さんに選んでもらった黒生地に青のレースのワンピースを選び、ピアスが見えるように片方だけ髪をみみにかける
『〜♪』
楽しみだなんて思っていれば迎えが来て車に乗る
中原「可愛いじゃねぇか」
『餓鬼なんかにそんな…ありがとうございます』
はぁ良かった。可愛いって思ってもらえた
こんな芋社員に会ってくれる中原さんは本当に神だと思う…
中原「18になったんだよな。おめでとう」
赤信号で車が止まると紙袋を渡された
『あ、ありがとうございます！開けていいですか？』
中原「あぁ。」
開けてみると瓶が可愛い香水がでてきた
中原「つけてみろ」
『はいっ』
つけて匂いを嗅いでみると凄くいい匂いがした
柔らかく甘い匂いのする香水
中原「お前にピッタリな匂いだと思ってな」
『ありがとうございます！使わせていただきます！』
中原さんが付けている香水も好きだけど自分には合わない匂いなため買わなかった。
この匂いは我ながらに自分らしいと思える匂いでまず自分では買わないような瓶の形。
雫形になっている瓶はキラキラ光っていてとても綺麗だ。
中原「着いたぞ」
『わぁ〜！！』
行ってみたかったオシャレなお店に着いた
店員「ご予約の中原様でよろしかったでしょうか？」
中原「はい」
奥の個室へと案内されて座る
店員「ご注文は…「『葡萄酒とチーズ全種』」かしこまりました」
中原「わかってるじゃねぇか」
『この組み合わせは神ですから』
食事会というより飲み会が始まった
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椿姫 - お、面白い…。さっきから笑いが止まりません。楽しい。 (2022年7月3日 19時) (
レス) @page46 id: 910387af12 (このIDを非表示/違反報告)
謝花 - とても面白いですね！太宰さん…たまらん…( ´Д｀)・;’.、ｶﾊｯ (2019年9月28日 10時) (レス) id: 157490c8f1 (このIDを非表示/違反報告)
ルルナナ(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください。応援してます！ (2019年6月21日 17時) (レス) id: f75b5a5c4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏目 | 作成日時：2019年6月5日 13時
