補佐 ページ21
中島side
『じゃあ私は寝るから』
え?
探偵社について数分。
枕とタオルケットをソファに置き寝転がるとそう言われた
『中島くんには私の補佐を頼むよ。国木田さん説明頼みました』
スっと寝た
国木田「今、月夜さんは水蒸気で居場所を探っている。補佐というのはほぼ看病だ。使いすぎると眠くなる。それを通り越せば熱が出る」
6時間刻みで起こしてご飯を食べさせて熱が出れば冷えピタなどを。との事だった。
国木田「ちなみに交代制だ。最初はお前だ」
頼んだぞとパソコンと向き合ってしまった
6時間後は深夜3時。
起きていられるだろうか…
潤一郎「寝起き悪いけど頑張って耐えてね」
与謝野「耐えれなかったら命はないよ」
太宰「私はギリで耐えたよ」
何それ怖い
急に不安でいっぱいになったんですけど。
ー6時間後ー
中島「起きてください」
『ん…』
あ、すんなり起きてくれるんだと思いながらお茶漬けをだす
『太宰さんは?』
中島「へ?」
『太宰さんは?』半泣
福沢「大丈夫だぞ。また怖い夢でもみたか?」
『ん…』泣
特定した居場所を書類に書いてからまた寝始めた
江戸川「次は僕の番!」
次にどこへ向かうか推理してもらう
国木田「ナオミと与謝野先生が月夜さんを見てくださるからお前は外に出る準備をしろ」
340人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
椿姫 - お、面白い…。さっきから笑いが止まりません。楽しい。 (2022年7月3日 19時) (レス) @page46 id: 910387af12 (このIDを非表示/違反報告)
謝花 - とても面白いですね!太宰さん…たまらん…( ´Д`)・;’.、カハッ (2019年9月28日 10時) (レス) id: 157490c8f1 (このIDを非表示/違反報告)
ルルナナ(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください。応援してます! (2019年6月21日 17時) (レス) id: f75b5a5c4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夏目 | 作成日時:2019年6月5日 13時