武装探偵社の可愛い社員【文スト】

人探し ページ3

貴方side

樋口一葉さんを探すのか…

にしても困ったなぁ名前しか分からない…

『樋口さーん、樋口さんいらっしゃいますか〜？』

探していると銃声が聞こえて路地裏に走る

何があったのだろうか。

？「手前はっ！！」

『ﾋｯな、なんですか！？』

どタイプのイケメンがこちらに向かって走ってきたため少し後ずさる

？「あー、俺は中原中也だ。お前は月夜であってるか？」

はいと返事をすると中原さんの車に乗せられた

『えっと…』汗

誘拐？誘拐なのかな？！

中原「樋口、落ち着かせろ」

樋口「はいっ。月夜さん落ち着いてください！あ、私は樋口一葉っていいます」

あれ？樋口一葉さん？

『樋口さんのことを探してる方がいまして…』

中原「それの依頼人が今から行くとこにいる人だ。お前を連れ出す罠みたいなもんだな」

あー、そういうことー。ってなるかァァァァ！

罠って言ったよ！？

『あの…太宰さんに背が低いイケメンの帽子かぶったオレンジ髪には着いていくなって言われてて…』

中原「あ”？」

『あ、でも中原さん背低くないな…なら大丈夫か？』

樋口「(中原さん嬉しそう)」

んー混乱してきたぞ…

『うぅ…おじさん助けて』泣

樋口「わわっ泣いちゃいましたよ！？」

中原「はぁ！？おいガキが泣いた時ってどうすんだ？」

樋口「私にもわかりません！」

中原「月夜。飴やるから泣くな」

いちごみるく飴を授与←

『う、うん。』

「「(単純。いや純粋！！！！)」」

ロリコン→←ケーキ

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