武装探偵社の可愛い社員【文スト】

妹 ページ19

貴方side

りお「ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ」

『まだ立って居られるのね、さすが私の妹、その生命力お母さんに感謝しなさい』

りお「っ…異能力。生命操作！！！」

『希望なんてとうの昔に消えた。希望がある人にしか効かない異能の貴方は私を動かせない。バイバイりお。』

パタッとその場に倒れるのを見て溜息をつく

中原「大丈夫か？」

『死んでないですよ、毒をもって疲れを感じさせただけですから』

中島「月夜さん…」

過去を知らない人達はすごく悲しい顔をしていた

鏡花「私、月夜と動きたい」

『ふふっありがとう鏡花ちゃん、終わったら豆腐食べに行こうか！』

嬉しそうにする鏡花ちゃんの頭を撫でて中島くんに近寄る

中島「？！」

『虎…もふもふ…』

中島くんの腕を触って癒されているとお父さんがでてきた

芥川「あれがボス…」

『芥川さん、みぞおち叩いちゃってください』

生かして全て話を吐かせよう。

お父さんは恥ずかしいくらい一瞬でやられた

国木田「母親の方も確保した。帰るぞ」

太宰「待って〜国木田く〜ん」

いつも通り後ろをついて行く

宮沢「お腹すきました〜」

『迷惑かけたのは私の家なので父の財産で奢りますよ。』

太宰「やった〜！」

『中原さん達もいかがです？』

喜んでついてくる樋口さん達。

中原さんはなかなか来ようとしないため手を引いた

中原「わりぃな…」

『汚い金ですが…まぁ私のじゃないので‪笑』

それもそうか、知らない奴の金ならと着いてきてくれた

甘えと怒り→←お母さんの仇

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