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悠「お、おっふ……探偵社に着いたぜ……」与謝野「月見酒」 ページ25

〜武装探偵社〜

悠「…………怖ェ、でも行かねェと始まらンからな………うっし!行くか!」

コンコン、ガチャ

悠「失礼します。」

扉を開けた先に居たのは………
乱歩さんだった

乱歩「君、此処に何の用〜?」

悠「此処の社長殿にお話があり、参りました」

乱歩「あっそう。社長ならそこにいるよ」

と、指を指したのは社長室……
ではなく、給湯室。

え?給湯室になんで社長さん居るの?

乱歩「社長〜」

乱歩さんが呼ぶと社長が出て来た
……やべぇ風格がカッケェ

社長「なんだ乱歩。
…?貴女は」

悠「あ、私は夜霧悠と申します
此処に入社したく参りました」

社長はこちらをジッと見つめ………
な、なんだ……鏡花ちゃんの時と同じか……?
凄い怖い………

社長「良かろう
夜霧は異能の者か?」

……ホッ、仮だろうけど入社できた…
これで安心だぁ!

悠「はい、身体能力向上の異能です。」

と、2人で話して居ると空気だった乱歩さんが

乱歩「ねぇ!悠ちゃん!」

………へ!?悠ちゃん!?ちゃん呼び!?
は、恥ず!

乱歩「君さぁ、その喋りやめて
タメで話してよ」

え!?タメ!?いやいや年上にタメはダメでしょ……

社長「そうだ。まだ夜霧は幼いのだ
その口調はやめよ」

えぇ……幼い?
え、そんなに幼く見える?
まぁ、社長がそう云うなら仕方がねェか

悠「わァたよ。これからよろしくな
乱歩さん?社長」

こうして私は仮入社に成功した




ーーーー
社長の口調、わっかんねぇぇぇぇ!!!

お知らせ→←由紀「第九話です」芥川「誰だ‥お前」由紀「怖い‥」



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作者名:中原悠 太宰由紀 x他6人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/247/  
作成日時:2019年7月29日 14時

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