柳田将洋×OL ページ24
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大好きな夏も終わり、10月も中盤になってきた今日この頃。
寒さに負けず、明日のデートを楽しみにしていた私は幸運なことに定時で上がれた。
『ただいまー』
「おかえり。
顔赤くない?」
帰ってきて速攻でマサに心配され、ソファに連れていかれた
「あっつ」
私のおでこに手を当てて言うマサ
「明日のデート無しだね」
『やだやだやだ。』
「熱量んなくても風邪だってすぐ分かるくらい熱いよ。
デートは今度。ほらベッド行くよ」
差し出された手を無視してソファに倒れ込む
「、、、何不貞腐れてんの」
『、、、デート楽しみにしてたのに。
風邪引いた自分ムカつく。マサが悲しそうにしてないのがムカつく。』
「さり気に俺の悪口言ってる
デートはまたしよう。」
マサの口調的にデートは今度いつでもしてやるから早くベッド行けよ。
これ、私的解釈。
『動かない。ここで寝る』
「、、、はぁ」
怒られると思った瞬間。体が浮いた。
『え!!!』
「うるさい」
『お姫様抱っこ!!』
「うるさい。落とすよ?」
余計熱上がる、、、!
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次の日。私の熱はマサのお姫様抱っこあってかすっかり治った。
『よし!デートだ!』
「病み上がりが1番危ない」
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みずき(プロフ) - はじめまして!ギャグ調…というか日常な感じで、石川くんの彼女設定で、西田くんと石川くんを巡ってのバトルが読みたいです(笑)柳田くんも出てきたら嬉しいです!お手すきの際よろしくお願いします! (2019年10月17日 22時) (レス) id: 8a2a6974ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わし | 作成日時:2017年9月9日 1時