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次はファン参加型競技の玉入れ。
「なんかハンデ感じる」
『え、それ私の前で言っちゃう？』
一般男性の中だとかなり大きいマサくんもバレー選手となると小柄。
こういう時は意見がめちゃくちゃ噛み合う
とりあえずお互い頑張ろう的なことを話して自分のチームに戻った
「それでは！ゲームスタート！！」
ファンの方と頑張ってカゴに玉を入れる
「赤チーム肩車してんで！」
ゴリ先輩の一言で私は思いついたのだ。
『山内。しゃがんで』
山内がしゃがむと私は肩に乗った
「重い」
『おー！たっかーーい！
どんどん入れるぞーー！』
「チームレッドに続いてチームイエローも肩車！
反則行為でーす」
このままだとゲームが強制終了してしまうってことで私は降りた
『いい眺めだったな〜』
「危なすぎ。落ちたらどうすんの」
玉入れが終わって速攻にマサくんに言われた
めっちゃ怒ってますやーん
『山本くんもやってたじゃんか』
「アイツは男。Aは女の子だろ」
マサくんに今日はすっごい心配かけてるな〜ってふと思った
『マサくんありがとう。心配してくれて』
「ん。今度から容赦しないから」
容赦しないの意味はあえて聞かないでおく。
最後の競技は障害物リレー。
風船が全然割れず、パン食いも背が届かずチームの足を引っ張ったのは言うまでもない。
MVPにマサくんが選ばれて、尚且つチームレッドが優勝した。
『マサくんMVPおめでとう〜！賞金で焼肉行こー！』
「絶対寿司。こないだAのリクエスト答えただろ」
結局寿司になりました。
__
終わりです!
めっちゃ長くなりました(笑)
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みずき(プロフ) - はじめまして！ギャグ調…というか日常な感じで、石川くんの彼女設定で、西田くんと石川くんを巡ってのバトルが読みたいです（笑）柳田くんも出てきたら嬉しいです！お手すきの際よろしくお願いします！ (2019年10月17日 22時) (
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作者名：わし | 作成日時：2017年9月9日 1時
