ジョジョの世界で普通に生活してるってマジ？Part2 第4部【ジョジョの奇妙な冒険】 (ページ13)

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63 真面目ページ13

貴方side

仗助と久しぶりにいっぱい話た気がする。あ、世間話的なことでねっ

高校に上がってから身に危険なことは増えてきて、そのことで話すのも真面目に聞いてた。たとえツッコミ要素満載で吹き出しそうになっても、ね

でも今回はなんだか仗助、すごく楽しそうに話してくれてる...

それが嬉しくてつい私も笑顔で話を聞いている

仗「あぁ〜、久々に命の危険を感じたぜ」

貴『フフっ、...冒険の楽しさがわかってきたみたいだね』

私は不意に、10年くらい前の50日間の旅を思い出した。本当に苦労ばっかりだけど、楽しかったこともいっぱいあった

仗「あと今日承太郎さんに飲み物奢ってもら...！ど、どうしたんだ？！」

仗助が私の頬を両手で挟み、親指で目の下を撫でた

気づいたら涙が出てたみたい

貴『ううん、ちょっとね...楽しかったことを思い出したんだ。あ、もう夜遅いしそろそろ寝ましょっか！今日はいっぱい話を聞けて良かったよ』ﾆｺ

仗「///...お、俺も久しぶりにいっぱい話せて良かった。じゃあｯ、おやすみ！！」

慌てて部屋から出ていったが、部屋のドアは静かに閉めてくれた。小さな気づかいでも私はちゃんと気づくぜ☆

貴『さて、と...私もそろそろ寝ますかねぇ』

布団に入って目を閉じ、安らかな夢へLET'S GO____

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貴『殺人鬼におわれる夢見たわ…』←

最近はよく眠れない気がする。アイツ(殺人鬼)に『夜も眠れないような恐怖を味あわせてやる』とか言ったけど私が眠れなくなっとるわ

貴『きっとストレスのせいだな...気分転換に家事をしようじゃあないかァ』(DIO風)

家事なんて仕事で毎日やってるから気分転換ほどではないけど、乱れた精神も整理整頓されていく気がするのでオススメだ

貴『わっ、毛いっぱい...』

やはり獣の家族が増えると、あまり掃除しなくて良かったところまで毛がある。まあ手間とか全く気にしないけどね。自分狼だし←

ﾚｲ「にゃおぉ〜ん」

レイが足の下に来てズボンを引っ掻き始めた。やめて痛い痛いｯ

貴『どうしたのレイ...あ、ケモ耳出さなきゃ』

ﾚｲ[今アタシ、不思議な光景見てきたのよｯ]

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