48.真っ黒焦げ ページ49
三郎「つまり、元々学級委員長になるのは四季織ミヤであった。で、今回の話が耳に入り現学級委員長は自身が実力ないので代わりたいと言ってきたので一応我々学級委員長委員会の紙も入れたわけです」
"ちなみに、担任や現学級委員長、組のみんなもミヤが学級委員長になった場合もちろん受け入れるとのことだ"と三郎に言われた
ミヤ「そ、そんなぁ······」
まさか、先生や組のみんながそんなこと話してたなんて
······というか、私より他の委員会が納得してないけど
留三郎「納得できるかぁぁぁ!!」
文次郎「今すぐやりなおせぇ!」
やばいやばい!?予算会議並に物の投げ合いやら戦いが始まってしまった!!!!
ミヤ「わぁぁぁ!皆さん落ち着いてください〜!」
き、聞こえてないっ!!
乱太郎「わ!?こんなところに宝禄火矢!」
きり丸「気を付けろ!!」
しんベヱ「うん、"火"をつける」
乱太郎「え?うわぁぁぁ!!!」
宝禄火矢が高く上がり、私の元へ······え!?
ミヤ「っ!?うわぁっ!」
ついついレシーブしてしまった·····ってマズイ!
長次「······トス」
ミヤ「中在家先輩、レシーブじゃありません!というか、トスしたら······」
小平太「トスされたらアタックあるのみ!アターーーーック!!」
宝禄火矢を各委員会が集まっているとこにアタックしてしまったため、みんな真っ黒焦げ
勘右衛門「······というわけで、これにて委員会アピール合戦を終了します」
私の委員会は学級委員長委員会に決まり、そして真っ黒焦げになって終わった
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作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2022年11月15日 19時