38.容赦しない ページ39
ミヤ「······三郎、口触るよ」
さすがに一言言ってからするよ。涙袋とかこの時代書いていいのかな?いや、とりあえずこれくらいでいいか
ミヤ「出来たよ」
他五年「お〜!!」
ん、我ながら上出来だと思う
ミヤ「三郎、可愛いじゃん!顔は雷蔵だけど、性格と雰囲気は全然違うから、雷蔵にする時は若干変えるかも」
勘右衛門「なあなあ!俺にはどの色がいい?」
勘右衛門に手を引かれ、紅を見る
ミヤ「んー······勘右衛門ははっきりした色がいいかな」
三郎「そうだな。赤とかな」
さすが三郎。普段、変装するからこういうのは慣れてるよね
雷蔵「じゃあ、僕は?」
ミヤ「雷蔵は淡い色とかかな。雰囲気に合わせるなら」
雷蔵は癒し系
八左ヱ門「俺は!」
ミヤ「八左ヱ門はまず髪!!」
タカ丸さんにトリートメントしてもらいな!
ミヤ「兵助は······うん」
兵助「なんだよ!」
いや、なんか、兵助って顔面偏差値高すぎだから······ねぇ
ミヤ「まあ、私はこれで満足した。"ただ"またあの髪型で変装したら容赦しないからね」
ニコリと笑って差し上げたよ
三郎「·······すみませんでした」
その後、私のハーフツイン姿は忍術学園中に広まってしまった
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作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2022年11月15日 19時