3.どうするか ページ4
乱太郎たちと離れて時間が経ち、先程と同じように歩いていると複数の足音が聞こえ、咄嗟に木の枝に飛び乗り隠れた
勘右衛門「しかし、乱太郎たち一体誰を見たんだ」
兵助「ほんとにみんな違うの?」
!五年い組の尾浜勘右衛門に久々知兵助っ。というか、今乱太郎たちって言ったよね?······嫌な予感が
雷蔵「黒髪っていうのはわかってるんだけど」
三郎「それだけなら幾らでもいるだろ」
八左ヱ門「せめてもうちょっと特徴が分かればな〜」
五年ろ組の不破雷蔵に鉢屋三郎に竹谷八左ヱ門っ!?乱太郎、きり丸、しんベヱ!広めないでくれよっ、多分お礼言うために探してるのかな!?律儀だね、いい子たちだよ······ほんとに
三郎「さて······そこで聞き耳立ててるのは誰だ」
そう言って、私が隠れている木に向かって石を投げた。まあ、避けれたけど。さすが、三郎。と言っても、五年生たちの実力スゴいからここから逃げ切れるかな······
他の五年生たちも私の動きをじっと待っている。どうする······
ミヤ「っ!?」
あそこ歩いてるの、乱太郎、きり丸、しんベヱ!ってそこはっ!?
すぐさま木から飛び降りて、3人のところに向かった
五年生「!?」
驚いてる五年生たちには目も向けず、3人の元に走った
ミヤ「乱太郎、きり丸、しんベヱ!止まって!」
できるだけ、大きな声で3人に呼びかけると同時に振り向いた
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作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2022年11月15日 19時