五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい【忍たま乱太郎】 (ページ13)

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１２．普段着ページ13

ミヤ「おはよう。小松田さん、これ外出届けです」

秀作「はい！それじゃあ、みんな出門表にサインを！」

お馴染みのセリフを言われ、各々外出届けを出した後に名前を書いていく

秀作「行ってらっしゃ〜い」

小松田さんに頭を下げ、山菜採りに向かった

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勘右衛門「思ってたんだけど、ミヤって普段も袴なの？」

勘右衛門にそう言われ、よく良く考えればあまり振袖で出かけてないことを思い出した

ミヤ「うん。今日が山菜採りなのもあるけど動きやすいし、山賊とか出た時対応しやすいからね」

みんな、なんとも言えなさそうな顔をしている。

兵助「その、振袖とか着て出かけたいとかならない？」

ミヤ「どうだろう。あんまり外出する方じゃないから」

正直、授業の時しか着てない気がしてきた······前世とか化粧面倒くさがるタイプだから余計に。動きやすい重視なの女としてどうなんだろう······

三郎「お前、女としてどうなんだ？」

雷蔵「おい、三郎っ！！」

ミヤ「いや、私もそう思う。今度出かける機会あったら、振袖着るよ」

まあ、出かける機会あればね

八左ヱ門「でも、男装とかバッチリだよな〜」

うんうんと他４人も頷く。正直普通に褒め言葉なので素直に受け取っておく

ミヤ「ありがとう。私は５人の女装も見てみたいけど」

スゴく嫌そうな顔や苦笑してた。今度実習会った時、見に行こ