今日からホスト始めます。【防弾少年団】

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TH「じゃじゃーん！ここが僕の家！いらっしゃ〜い！」









『はぁぁ！？？』







目の前にはホワイトハウスかってぐらいのでっけぇ家がある






え、今から私大統領と会談すんの？









『こ、こ…ここが！？』







TH「うん！」







扉を開けるとたくさんのメイドさんがいる








いやメイドとかアニメか秋葉原でしか見たことねぇよ…！！









すると



「お帰りなさいませ。ご主人様、ディナーの準備が出来ています。」






と1人のメイドさんが言った







え、ちょ、ご主…ご主人様ぁあ！？





なんだそういうプレイなのか！？あ！？





私は頭が混乱すると共に＜ご主人様＞というワードが気になりすぎたので本人に聞いてみた





『も、もしかしてテテさんっておぼっちゃまなんですか…？』







TH「んん…まぁそうなるかな〜？
今はお父様がいないから僕がここの主人なんだよ〜！すごいでしょ！？」








すごいも何もおぼっちゃまって事自体がやべぇよ







TH「ご飯の準備ができてるってさ〜！一緒に食べようよ！」





『は、はぁ…』







なんだかものすごく疲れる……






＿＿＿＿






カチャ カチャ









味がしねぇ…







美味しいんだろうけど緊張しすぎて味が無い









TH「緊張してる？」






『あ、当たり前ですよ…』





こんなキラッキラ輝いてるご飯食べたことない








にしてもお金がありそうなのにどうしてホストなんか…







『テテさん』




TH「ん？」





『テテさんはどうしてホストをしようと思ったんですか？』





TH「ん〜…お小遣い稼ぎ？」







お小遣い稼ぎ



おこづかいかせぎ



okozukaikasegi…







TH「お父様に「お前は自立をしろ」って怒られて、なんかいいとこないかな〜？って探してたら
酒が飲めて、女の子と話すだけでお金が貰える仕事があるよ〜って聞いてそこに訪ねたらホストだった」





小遣い稼ぎがホストだなんて…すげぇよテテさん




TH「まぁ、一夜で100万くらいしか稼げないけどね〜」






私の耳がおかしいのかな？ん？



今100万とか聞こえたけど幻聴かな〜？





そう戸惑いながらもなんとか食事は終了した








＿＿＿＿








TH「風呂入ってくる？」








『申し訳ないですよ！テテさんがお先に！』








TH「いいの！気にしないで〜！」






こんな気を使えるだなんて…





やっぱ一夜で100万手に入れる男はちげぇぜ

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