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◇
青「…ん?」
眩しくて、目が覚めた。
青「…え、…もう朝なん??」
目をこすりながらその場に座って、まずはお腹の確認
…うん。さすがにもう大丈夫みたい
青「ふぁ〜あー。よく寝た〜!」
パサリ…
青「なんか落ちた」
あ、亮のパーカー。…ふふ。結局抱いたまま寝てたんや俺。
…てか、ちょっと待って。
亮は?
…隣のベッド、使った形跡はあるけどもぬけの殻やで?!
ええ?!…もしかして、怒って帰った?!
「……ゃーん!」
んん?
黄「しょーちゃーん、」
亮の声や!!
黄「しょーちゃんしょーちゃん、しょーーちゃーん!」
青「亮?!どこー?!」
黄「外〜!」
青「外??」
黄「おーふろ〜!」
青「ええ?!」
まだ、お風呂入ってんの?!って慌ててベランダに出ると、ほんまに湯船に浸かってて
黄「おはよ、しょーちゃん♪」
青「おはよちゃうわ!いつまで入ってん?!(汗)」
黄「…言うとくけど、昨日からずっと居るんではないで(汗)」
青「へ?」
黄「ま、そら、そーなるわな。章ちゃんずーっとグーグー寝てたもん。しゃーないからさ、ひとりで寝て、起きて、また朝風呂してたん」
青「あ、ああ!///」
黄「ああ!…ちゃうで(汗)」
青「ごめん…、お詫びのしようもないです(汗)」
黄「もう、済んだことしゃーないし。てか、お腹は?」
青「もう大丈夫///」
黄「ほな、章ちゃんも一緒に風呂入ろ?」
…えぇ、、///
なんて、拒否れる状況やないよな(汗)
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作者名:青菜はやと | 作者ホームページ:
作成日時:2019年9月29日 0時