おくらとあおいおべんとうやさん（緑＊青）

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おくらが作ってくれたスペシャルディナーは、
カレー。



この匂いがお店の周りに充満して、新商品？て聞かれてたんよな。



うん、確かに、めちゃくちゃいい香り。



青「では。…いただきます」



緑「召し上がれ！」



青「ふふふ、///いつもとセリフが逆で、新鮮///」



緑「確かに！」



青「じゃ、改めて、いただきます」



ふーふー、ぱくっ



わぁ///……、、



青「めっっっっっっちゃ、美味しい！！///」



緑「ホンマに？！」



青「ほんま、ほんま！」



あー、良かった。安心したー！って胸をなでおろすおくらの横でなんやけど、



…そら美味しいはずやよ。



これ、肉も野菜も、担いで来た新米も、めっちゃいいやつちゃうん？



青「……やっぱりおくらって王子様なん？」ボソッ



緑「そうやよ〜、やすの王子様やで〜///」



青「違うっ。そう言う意味やなくて、…おくらってさ、俺には不釣り合いなんちゃう？」



緑「え、そんなん言わんでやっ！…そら、自分でも『こんなに可愛くて、性格良いコが彼女やなんてもったいない』って思うことあるけど！！(汗)」



青「だからそうじゃなくて！…俺が部不相応なんやない？



…おくらって、その、…めっちゃセレブやんな？」

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