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とりあえず移動しよか、って、近くの芝生広場にレジャーシート広げてピザを囲んで車座になる



紫「まるこが考えたんよ。体験教室でピザ作っておとんの誕生日パーティーやろうって」



橙「でへへ♡」



黒「まるこ〜///おとんどうしよ、泣きそうやわっ///」



橙「そらそうやろ。可愛いひとり娘の手料理やもんなー♡」



紫「自分で言うか(汗)」



橙「え?あかんの?ほんまの事やん?」



紫「わかった、わかったから、あったかいうちに食べよう」



橙「では、みなさん、手を合わせてください」



パチン



橙「おとん、ちょっと早いけどお誕生日おめでとう、いただきます!」



青黄「「おめでとう、いただきます!」」



黒「ありがとう、ほないただきます」



切り分けられたピザ持ってみると、生地はずっしり重いし、具もあちこちばら撒かれてて見た目悪いけど



黄「まる、おいしい!」



紫「うん、上出来やわ」



青「ぼくはせかいいちおいしいとおもう!な、おとん?」



黒「…宇宙一美味しいわ(涙)」



橙「やったー♪」



紫「よかったなまるこ、大成功やな」



橙「うん♡」



紫「これやったらいい日記が書けそうか?」



橙「げっ、…忘れてた(汗)」



黒紫「「………(汗)」」



end…?


























ーオマケー




紫「3人並んでソリ滑りやってみ?」



黄「よし!きょうそうや!」



橙「えー、こわいからあんまりスピード出されへんかも」



青「だいじょうぶ、そんなにこわくないから!」



3人分のソリを持って上がって並ばせると、案の定「ヨーイドン!」言う前に章大が滑っていってもうて




黄「あ!ズルイ!!」ザッ!



橙「わ、ちょっと待ってー!(汗)」ザッ!!



慌てて2人もスタート!



せやのに



橙「わーーーーーーー!!…、、あれ、うち1番や!やった!」



青「わーー、まるちゃんにぬかれたー!」



黄「みんなズルすぎるー!!(怒)」



何回やってもこれの繰り返しで、また亮が泣くハメになるんよな。



…けど、しゃーない。



章大は止まれんし、一番重い人が速いんやから(笑)



end

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作者名:青菜はやと | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年4月13日 8時

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