40 ダレノセカイ？ ページ40
・
「お前、荷物
「えっと、スケッチブックと、筆記用具とおサイフと…、あ！キャラメル♪」
「…マジか(汗)」
「はい！」ニコッ
「あ、違う！！」
「は？」
「目薬もあります♪」
「お前、まだ目ぇ調子悪いんか？！」
「悪いと言うか、よくなる途中というか、…どうなんでしょ？(苦笑)」
「………、、、」
「？？」
「やめとくか？」
「やめません」
「でも、途中で具合悪なったらどーするよ」
「大丈夫です！こーんなにいっぱい貰ってきましたから！！」
コロンコロンコロン！
「……(汗)」
「これだけ点しても治らなかったら、面倒みて下さいね」
「なんでやっ///」
「なんでって、言われても〜(拗)」
「もー、わかった、わかったからっ！///」
「やった〜♪」
「じゃ、…行こか」
「………」コクン
スタスタスタスタッ…
タッタッタッタッ！
「………」
「わぁ、急に止まったら危ないっ！！」
「…てか、この先螺旋階段やし。余計危ないし。…ん、」
「へ？」
「ん！！///」
「…手、繋いでくれるんですか？」
「うっさいっ！！早よしろやっ///」
「あー、はいはい。じゃ、よろしくです」
すっ…
ギュ。
「…やだ、なんか恥ずかしい///」
「もー、ええって。行くで！」
「はーい！…えっと、夜だからなんて呼べばいいですか？」
「お前の好きなんでええし///てか、お前はどっちで呼べばいいねん」
「じゃ、Aで」
「…わかった。じゃ、今度こそほんまに、
Are you ready to go?」
「………」
…Where should we go?
end
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年10月5日 22時
