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それから、私達は色々話した。
例えば、
部活のこととか、学校のこととか、芸能人のこととか、
あ。
やば。
現在 PM7:25
もう、約2時間は経っている。
「あ、あのぉ〜。そろそろ、お時間が…。」
「あ、本当だ。送るよ。」
「え、いいよ。大丈夫。」
「いや、こんな時間に女子一人は危ないって。送る。」
「ありがとございます。」
思わず敬語が出る。
さっき敬語やめろと言われたばかりだ。
「どーいたしまして。あと、敬語w」
ぐっ
ん。
なにこれ。
地味に苦しい。
店員さんに迷惑だし。
と、彼は笑いながら言う。
この、締め付けられる、苦しい感じ…。
気にしないでいよう。
きっと、風邪だ。
店を出て、家どっちと聞かれ、
本当に送ってくれるんだと、少しびっくりした。
それと同時に、
、
、
、
、
、
嬉しいと思った。
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作者名:立夏 | 作成日時:2018年6月4日 2時