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｢クッソがぁｯ!!!!｣
爆豪勝己、爆ギレです。いつも以上に
｢別に良くない？黙ってただけでしょ…｣
｢っるっせぇんだよクソチビてめぇは黙ってろやｯ!!!!｣
緑谷は実は個性があったらしく、爆豪はそれを｢俺を騙してた｣ととったらしい。
まあ小学校以前からの仲だからそうなるのかな。
しかも除籍処分は嘘。
合理的虚偽だと相澤先生は仰っていた。
｢爆豪…ボムボムさせないでよ。あっつい…｣
爆豪が不機嫌なのは緑谷のことだけでなく、テスト結果もだと思う。
1位は推薦で合格した八百万さん、2位は焦凍、続いて爆豪が3位だった。
3位でもすごいとは思うけど、爆豪は1位にしか興味が無い。
私もその姿勢は見習わなければ。
私の結果は6位。推薦3人のなかでずば抜けて結果が悪い。
｢は、華咲さん凄いね!!同時に別の花を出せるなんて!!戦闘はもちろん使いようによっては人命救助とか捕獲にも役に立ったり、あと…ブツブツブツブツ｣
｢はいはいはい、緑谷、ストップストップ｣
緑谷のブツブツタイムが始まってしまった。
そこは中学の頃と全然変わってない。
｢A｣
突然、後ろから名前を呼ばれ、腕をひかれた。
｢？？焦凍？｣
｢ちょっと来い｣
少し強い力で腕をぐいと引っ張られ、つられて付いていく。
｢あ、緑谷。またね｣
手を振る私に緑谷も苦笑いで手を振っていた。
連れてこられたのは人気の少ない通り。
｢焦凍、どうしたの？｣
｢……｣
焦凍は一瞬、考えるような迷っているような顔をして口を開いた。
｢………いや、あれだ、ちゃんと光浴びとけよ。お前鈍臭いから忘れてるだろうと思って｣
｢…え、それだけ？｣
ていうか、それをド天然の焦凍が言う？
いや、天然だから今こうなってるのか。
｢もちろん、大丈夫だよ。……役立たずにはなりたくないし｣
｢A、俺は｣
その時、クラスのみんなが校舎に戻っていく様子が見えた。
遅れてはまずいだろう。
｢焦凍、みんな帰ってる。私たちも行こ？着替えなきゃ｣
｢……あぁ｣
｢……？俺は何を｣
Aに残された轟は何か釈然としない様子で立ち竦んでいた。
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ちぇな(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月22日 9時) (
レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
かずは(プロフ) - かっこいい2人の小説でとっても楽しみに読んでます！ それと、夢主設定で、女の子作ってたじゃないですか、そのアプリなんて言うアプリを使っているんですか（具体的に）？よければ教えてください！！これからも楽しみにしています！ (2020年3月4日 14時) (レス) id: e2db7e070d (このIDを非表示/違反報告)
和乃佳 - スッゴク好きです(*´∀`)♪イケメン二人の夢小説きたｧｧｧ！！！って叫んでおりました(゜∀。) (2020年3月2日 8時) (レス) id: b2b337d8a8 (このIDを非表示/違反報告)
晴香(プロフ) - 青い夕日さん» コメントありがとうございます！あるある要素これからもっと入れられるように頑張ります。 (2020年3月1日 21時) (レス) id: 132c2747c4 (このIDを非表示/違反報告)
青い夕日 - タイトルが面白い。好きな子には意地悪してしまうのは男子のあるあるですよねぇ。爆豪がそういう系って想像するのわかります。更新頑張ってください！ (2020年3月1日 20時) (レス) id: e84367e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴香 | 作成日時：2020年2月16日 16時
