赤髪くんは私のヒーロー3

この夏1番の戦い ページ4

「誰がこんなことを…」

「烏間さんダメです政府としてあのホテルの宿泊者を問い合わせてもプライバシーを繰り返すだけです」

「やはりか…警視庁の知人から聞いた話だがこの小さなリゾート島はほとんどのリゾートホテルはまっとうだが離れた山頂のあのホテルだけは違う。国外のマフィア勢力やそれらと繋がる財界人らが出入りしていると聞く」

「政府のおえらいさんともパイプがありうかつに警察も手が出せん」

「ふーんそんなホテルがこっちの味方するわけないね」

「どーするんスか！このままじゃいっぱい死んじゃう！こっ殺されるためにこの島きたんじゃねーよ！」

「落ち着いて吉田くんそんな簡単に死なない死なないじっくり対策考えてよ」

「おおおわりぃな原」

「言うこと聞くのも危険すぎんぜ1番チビの2人で来いだぁ？このちんちくりん共だぞ！もう1人行けてもどうせ百瀬だろ！」

「百瀬はカルマがいねーとよくわかんねぇ行動しだすぞ！危険だろ！」

disられた？

「第一よこんなやり方する奴らにムカついてしょうがねぇ人の友達にまで手ェだしやがって、要求なんて全シカトだ！」


「いい方法がありますよ、病院に逃げるよりおとなしく従うよりは…元気な人は来て下さい汚れてもいい格好でね」

崖まで行くと

「敵の意のままになりたくなければ手段はひとつ患者10人と看病残した2人を除き動ける生徒全員でここから侵入し最上階を奇襲して治療薬を奪い取る」

「！！」

「危険すぎるこの手慣れた手口敵は明らかにプロだ」

「おとなしく私を渡した方が得策かもしれません。どうしますか？全ては君達と指揮官の烏間先生次第です」

「それは…ちょっと難しいだろ」

「そーよ！無理に決まってるわ！第一この崖よ！この崖！ホテルにたどり着く前に転落死よ！」

「いやまぁ…崖だけなら楽勝だけどさ」

みんなで崖を登った

「注目！目標山頂のホテル最上階！隠密潜入から奇襲への連続ミッションれハンドサインや連携については訓練のものをそのままつかう！いつもと違うのはターゲットのみ！」

「3分でMAPを叩き込め！19時50分作戦開始！」

「「おう」」

私達のこの夏1番の戦いが幕開けする

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