⚪︎32話 ページ33
お昼はみんなでご飯を食べてお弁当もチョコパイも完食してくれた。
征十郎は黒子君のことで頭いっぱいみたいだったけど。
(まだみんなと馴染めてないのかな…)
「ねぇ、征十郎。
テツヤ君みんなのプレイに遅れているの?」
赤「…!
なるほどな、そう言うことか…」
「…なにが??」
赤「さすがだよ、A。
ありがとう!」
「…なにが??」
征十郎の中で何か解決ができたらしい…。
午後の試合は征十郎とテツヤ君の連携プレイであっという間に点差をつけて試合は終わった。
その日からテツヤ君は1軍として正式なレギュラーになったらしい。
桃「聞いてーA!
虹村先輩って人がキャプテンだったんだけど家庭の事情で赤司君が代わりにキャプテンするらしいよ!」
「え、そーなの?
1年なのにすごいね!」
桃「すごいよ!
だけど今までより忙しくなるかも…」
「そうだよね…
でも私もバスケしてる征十郎が好きだし陰で応援してるよ!」
桃「バスケ部にはいつでも来ていいからね!」
「ありがとう、さつきも頑張ってね!」
(前みたいに一緒に帰るのが減っちゃうのか…)
そう思っていると征十郎から連絡があり、今日の放課後教室で待っててって書いてあった。
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りお - めちゃくちゃ面白いです!!更新楽しみです!! (2023年1月26日 6時) (レス) @page1 id: b489825e8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコ | 作成日時:2023年1月13日 14時