赤司征十郎の気になる人は桃井の友達 (ページ31)

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⚪︎３０話ページ31

桃「おはよう〜A！」

「さつきおはよう！

　テスト終わってから部活忙しそうだね！」

桃「まぁね、今度も練習試合あるんだ〜！

　Aまた見にきてくれない？！

　この前言っていた黒子テツヤ君初試合なの！」

「そ〜なんだ、見に行こうかな！

　最近休日暇してたから！」

(久々に征十郎の試合の姿見れるな〜//)

今週の土曜日に試合があるらしく着て行く服とか、何作っていくとか考えてたらあっという間に時間が過ぎて行った…

金曜日

今日は征十郎と一緒に帰る約束していたので校門で待っていた。

(明日私が見に行くの知ってるのかな…？)

さつきが言ってなかったら知らないはずだから今日言っとかないと思っていると…

赤「待たせたねA。」

「お疲れ、征十郎！

　たまには待つのもいいねっ！」

赤「そう言ってくれて嬉しいよ。

　最近部活が忙しくてね…構ってあげられなくてすまない。」

征十郎がそんな風に思ってくれてるなんて知らなかった。

「今こうやって一緒に帰ってくれるだけで幸せだよ？

　それに明日の練習試合見に行くから、頑張ってね！」

そう言うと征十郎はやっぱり知らなかったらしくびっくりしていた。

赤「来てくれるんだね、嬉しいよ！」

「あとね…」

赤「…？

　どうした？」

「お弁当作って行ってもいい//？」

お節介かなとも思ったけどカップルらしいことって考えたらお弁当かなって思って聞いてみたら…

赤「…お願いするよ、Aのお弁当楽しみだな//」

「ありがとう、頑張って作るね！」

そう約束して征十郎と別れると近くのスーパーで買い物して明日の準備をした。

今回はお弁当とチョコパイを作ることにした。

準備を終え、明日を楽しみにしながら眠りについた。