No.43 ズシ ページ44
Bリングに呼ばれ私も相手の頭を一蹴りで1発KO勝ちをした。審判をしていたお兄さんから５０階への入階を許可してくれた。チケットを貰った私は、ゴン達の所へと戻ろうとした途端、後ろの方から爆音が聞こえたので、試しにふりかえってみると そこには私より年下の男の子が図体の大きい男性を1発KO勝ちで50階の入階を許可されているところを目にした。
あの歳であんな大きい男性を倒せるなんて、恐るべしや...
3人で50階へと上がるためにエレベーターに乗った。50階に着くまでに、キルアはゴンと私に天空闘技場について色々なことを教えてくれた。どうやら、100階に行けたら専用部屋を貰えるとか
なにそれ、テンション上がる。と心の中でワクワクした気持ちをしまっときながらも、50階フロアへと足を踏み入れた瞬間に、後ろから｢押忍｣と先程見た男の子から話しかけられる
積極的な男の子だなあ、と思いながら私はズシくんに聞かれた自分の名前を名乗る。
一通り自己紹介を終えたあと 私達はズシくんと共に50階フロアの入階の許可を貰うため、貰ったチケットを片手に受付場所へと足を進めながらもズシくんと雑談をする
｢ちなみに、御三方の流派はなんスか？自分は心源流拳法っす！！｣
そんなズシの質問に、となりの2人はぽかんとした顔で、｢そんなのないよね？｣と一瞬だけ顔を見合せ、またズシの方に視線をやる。
｢誰の指導もなくあの強さなんすか...、自分
ちょっぴりショックっす......。やっぱり自分、まだまだっす！｣
目の前にいる物凄く謙虚なズシくんに、思わず尊敬をしてしまう。それに比べて私の彼氏と来たら...とジト目でキルアを見つめていると、当の本人は｢なんだよ｣と頬を赤くしながらジト目で私を見返すキルア。
せめて性格がゴンみたいに可愛ければなー、と思った瞬間に、キルアによって頬を抓られる。ん？ジバかれたいのかな？？
｢ズシ、よくやった！｣
｢師範代！！｣
ズシくんの言う師範代の方に視線を向けると、そこにはメガネをかけた優しそうなお兄さんが、優しい笑みを浮かべ、パチパチと拍手をしながら私たちの方に近づく。うん、カッコイイんだけど、シャツが出てますよ。
その後、ズシくんにシャツを注意された師範代さんは、すぐシャツを直した後に、私達の方に向けて口を開いた
｢そちらは？｣
｢ゴンさんとキルアさんとAさんす｣
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みさき(プロフ) - 鼻血ブーブーさせちゃってくださいwwwwキルアちゃんたまんなくかわいいっすね、、、、無理せず更新頑張ってください^_^ (2022年11月20日 15時) (
レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - みさきさん» え、嬉しすぎます。目から血が出るほど嬉しいです((←。鼻からも出てしまうほどガチで嬉しいっす、更新頻度増やせるように頑張りますね、みさきさん、ありがとうございます！ (2022年11月20日 12時) (レス) @page34 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - さ、最高すぎです。定期的に更新されていないか見に来ちゃいます、、 (2022年11月20日 11時) (レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - 焼き鮭さん» そう言ってくださる。焼き鮭様も最高です、、、！更新、めちゃくちゃ頑張ります！！！٩( ᐛ)و (2022年11月10日 19時) (レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
焼き鮭(プロフ) - 最高です、、、！ 更新頑張ってください！ (2022年11月10日 19時) (レス) @page22 id: 64769613b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年10月24日 19時
