No.26 4次試験開始 ページ27
『まあ、大丈夫だよ。2人なら合格出来る』
｢お前もな！…それにしてもお前、返り血すごいな ｣
｢大変だっただろう？｣
『んーん、そんなに大変じゃなかった』
と、仲良くクラピカとレオリオと会話をしているが、そろそろ後ろからの視線も少し気になってきたので、｢キルアのとこに行ってくる｣と2人に言い残し、私はキルアの方へと近づいた
｢すぐオレの元から離れるよな｣
キルアはムスッと拗ねたような顔をしながら私にそう言う。ホントにこういう時は可愛い
『約束は守ってるしいいでしょ？"キルアの視界範囲での行動"。ゼビル島では離れちゃうけどね』
｢まあ、仕方ねーよな…。｣
隣で座っているキルアは照れくさそうに頭をボリボリと掻きながらも、私に目を逸らしながらも口を開いた
｢一緒に行動しねーか？｣
『…それだけの事で照れてるの？変だね』
｢バッ…、せっかく誘ったのによ！｣
いや、これは私の本心だ。いつもあんな発言してるくせになんだか、キルアが初心になっている。ゴンと会って、少しツンデレというものになったのか？よく分からん
『別にいいけどさ。どこで待ち合わせするの？』
｢勘｣
『勘！？』
いつからそんなゴンみたいな思考になったんだ…と内心思いつつも、私は｢できるならそっちから来て｣と言う。ほんとに、昔からキルアって私の居場所が｢勘でわかる｣とか言ってるし、かくれんぼしても何故か勝ったことないから、信用してもいいんだろうけど…
キルア氏よ、流石にそれは無計画すぎる…。
ゼビル島に到着した船は、トリックタワーを早くに攻略した人からゼビル島に入るという。制限時間は2分。その間に森の中に隠れたり、ターゲットを探しに行ったりするらしい
｢2番の方どうぞ！！｣
早くも私の番が来てしまった。キルアと別れを告げてから、私は船に降り、ゼビル島の中へと足を踏み入れたのであった。
『どうしよう…』
ターゲットは適当な人狩って行けばいいけど、果たして本当にキルアは私を見つけられるのだろうか。
まあ、今回は広範囲のゼビル島、そう簡単に見つかるわけがなi｢よっ！｣
『…見つけられるんだ。ここまで行くとなんか引くわ』
なんと、キルアの勘の武器とやらで私の位置を確認したのか、いつの間にか私の後ろに突っ立っていたこの男。まだ開始40分くらいだよな？早過ぎないか？せめて、5日かかるとかなら分かるけど…
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みさき(プロフ) - 鼻血ブーブーさせちゃってくださいwwwwキルアちゃんたまんなくかわいいっすね、、、、無理せず更新頑張ってください^_^ (2022年11月20日 15時) (
レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - みさきさん» え、嬉しすぎます。目から血が出るほど嬉しいです((←。鼻からも出てしまうほどガチで嬉しいっす、更新頻度増やせるように頑張りますね、みさきさん、ありがとうございます！ (2022年11月20日 12時) (レス) @page34 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - さ、最高すぎです。定期的に更新されていないか見に来ちゃいます、、 (2022年11月20日 11時) (レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - 焼き鮭さん» そう言ってくださる。焼き鮭様も最高です、、、！更新、めちゃくちゃ頑張ります！！！٩( ᐛ)و (2022年11月10日 19時) (レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
焼き鮭(プロフ) - 最高です、、、！ 更新頑張ってください！ (2022年11月10日 19時) (レス) @page22 id: 64769613b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年10月24日 19時
