No.2 出会い�� ページ3
｢ていうか、お前 どこから来たんd…『あった！』
話を聞け！！！！｣
やっと見つけた10万ジェニーをバックの中から出し、男性には見えないようにお金を手に持っている方の腕を後ろに隠し、少年に話しかけようと口を開く
『そこの少年』
｢あ？オレになんか用？今、集中してるんだけど｣
冷たい……。シルバさんの言う通りだ。しかし、これだけでは揺るがないぞ私は。やってやるんだ。全ては、この人と仲良くするために……！！
『チョコロボくんってやつ１個だけじゃなくてさ、この10万ジェニーで買った方が良くない？
5分間、キミの上に乗らせてもらったらあげる』
｢マジ！？｣
すると、少年は自分より倍体重のある男性を楽々と地面に落とし、キラキラとした目で私を見つめている。え？キミどんだけ力あんの？とツッコミたいところではあるが、本当に乗らなくては怪しまれるので、私は四つん這いになっている少年の上に乗っかる
『座り心地いいじゃん。これなら商売成り立つんじゃない？』
｢あー、そうか…………(なんか凄くイイ……)｣
『キミ、名前はなんて言うの？』
｢キルア。お前は？｣
『A。今日からキルアくんの仕事パートナー』
笑顔を絶やさない私に、キルアくんは少し頬を染めながら｢君付けとかいいから｣と言われたので、遠慮なく呼び捨てで名前を呼ぶことにした。
『さっき苦しそうな表情してたけど、あの人一瞬で繰り返せるなんてびっくりしたよ』
｢あー？あー。ブタくんの汗が伝わってきたから、体重とかじゃなくて、汗が嫌だったの｣
『へ〜』
さっきの人の名前はブタっていうのか？可哀想な名前だ…。って、そろそろ5分が経つな〜。と思った私は、キルアに座っていた体を立ち上がらせ、大きく背伸びをした後に、キルアの方を向き、できるだけ優しく微笑み、口を開く
『座り心地よかったよ。ありがとう』
｢どーいたしまして。｣
私はキルアに報酬の10万ジェニーに渡し、シルバさんのとこへ戻ろうとキルアから背を向けた瞬間、キルアに腕を掴まれる。クルっと振り返ってみると、腕を掴んだ当の本人、キルアは頬を赤らめながらも、ゴニョゴニョと何かを呟いていた。しかし、私には聞こえなかった為、私の脳内でははてなマークが埋め尽くされる
『どうしたの？私、もうそろそろ行かなくちゃいけないんだ……』
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みさき(プロフ) - 鼻血ブーブーさせちゃってくださいwwwwキルアちゃんたまんなくかわいいっすね、、、、無理せず更新頑張ってください^_^ (2022年11月20日 15時) (
レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - みさきさん» え、嬉しすぎます。目から血が出るほど嬉しいです((←。鼻からも出てしまうほどガチで嬉しいっす、更新頻度増やせるように頑張りますね、みさきさん、ありがとうございます！ (2022年11月20日 12時) (レス) @page34 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - さ、最高すぎです。定期的に更新されていないか見に来ちゃいます、、 (2022年11月20日 11時) (レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - 焼き鮭さん» そう言ってくださる。焼き鮭様も最高です、、、！更新、めちゃくちゃ頑張ります！！！٩( ᐛ)و (2022年11月10日 19時) (レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
焼き鮭(プロフ) - 最高です、、、！ 更新頑張ってください！ (2022年11月10日 19時) (レス) @page22 id: 64769613b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年10月24日 19時
