主君と執事 Ⅲ【キルア】 (ページ45)

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お手上げページ45

キルア｢だったら＿＿＿＿にすればさ｣

ゴン｢あっそうか頭いいー！！｣

キルア｢ハメ組の連中がそんな攻撃スペルがあるみたいなこと言ってたからな｣

『いやでもちゃんと考えれば方法があるんだもんね』

ゴン｢じゃこうなのはどう？

＿＿＿とか！｣

キルア｢あーありありそっこー使える

絶対見てた連中はそう思い込んでるしな｣

ゴン｢じゃあいっそのこと＿＿＿＿しちゃう！｣

『なるほど！』

A達は防御の方法について話していると突然男に止められた

男は単純にキルアにカード使うがキルアの指定ポケットカードには何も入っていなかった

次々に男達はスペルカードをキルアに使うが 3人はゴンに持たせていたのだ

最後に少し小太りな男がゴンにスペルカードを使うが Aにカードを奪われる

『キミ全然鍛えてないじゃん

なんならいつでもキミ程弱い人だったら殺せちゃうよ

次それ使おうとしたら殺す』

Aはそう言うと男たちの顔が引き攣る

しかし男は使おうとするので Aは男の事を睨む

｢そんなやり方は格下にしか通用しないぞ！！

お前ら以上のプレイヤーなんかここにはゴマンといる！！

そのほとんどがこのゲームから出れなくなってここにくすぶってんだ！｣

『負け犬の遠吠えじゃん』

キルア｢やめてあげろ

まぁ Aに叶うやつなんてここには中々いないんじゃねーの？｣

2人は男に精神的攻撃をするがそれをゴンに止められる

キルアとAは仕方なくゴンのあとを着いて行った

キルア｢確かに奴の言う通り実力差がかなりないとさっきみたくスペルカードを詠唱中に横取りするなんてムリだ｣

ゴン｢どうしたって防御のためにはスペルカードは必要になってくるね｣

『少なくともプロ級にやられたら手も足も出ないね』

ゴン｢Aは大丈夫じゃないの？｣

『そりゃあ私だって大人数で攻めた時はお手上げだよ

まだ全体攻撃的な念能力はコピーしてないからね

(迫力が強いのはあるけど…

例えばウヴォーとか……)』

｢分かってるじゃねーか｣

後ろから声をかけられたので振り返ると大人数のプロハンターがA達を取り囲む

『どうする？

これくらいならぶっ飛ばせるよ？』

キルア｢やめとけやめとけ｣

A達はコソコソ喋るとリーダーらしき男に煽られる

ゴンはムカついていて抵抗しようとしたがキルアとAはそれを止めた