主君と執事 Ⅲ【キルア】 (ページ5)

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レオリオページ5

店主に色々なものを紹介されるがイマイチゴンはよく分からない様子だった

すると後ろから見慣れた声がした

『レオリオ！』

キルア｢リオレオじゃねぇか！｣

レオリオ｢よっ

ってかレオリオな！

全く…もうすっかりオレ達のギャグになっちまったぜ…

携帯探してんだろ？

オレのオススメはビートル07型

少し重くて値も張るが全世界対応屋外での圏外なし 200種類の民族言語通訳機能付き

TVも見れるし録画もできる｣

キルア｢え！？まじ！？

ゴンこれにしようぜ！オレも買う！｣

『私も！』

ゴン｢早かったね！昼過ぎって言ってたけど｣

レオリオ｢お前らを驚かせたくてな！｣

するとレオリオは店主にビートル07型を頼む

店主は値段を言ってそのままその金額を払ったかと思ったが突然レオリオは値切りをし始める

あまりにも凄いのか周りにギャラリーが集まってく

レオリオは値切りに成功しなんと1本20万だったはずの携帯を11万580ジェニーで買えた

周りのギャラリーはレオリオに拍手をする

『(値切りで拍手される人初めて見た…)』

レオリオ｢1本11万580ジェニーか

新機種だしあのテの店にしちゃ負けてくれた方だな｣

キルア｢てかやりすぎ！

携帯買っただけで見物人から拍手された奴初めて見たぜ｣

ゴン｢でもサンキュー

これでお金も浮いたよ｣

ゴンはレオリオにお礼を言うとドヤ顔でレオリオは値切りについて話し始める

レオリオ｢バッカ値切りは常識だろ？

言っとくがオレの本気はあんなもんじゃねーぜ

ちなみにオレは同じ機種を8万29ジェニーでゲットした！

相手が"もう帰ってくれ"って言ってから商談だぜキミたち｣

レオリオはわっはっはとA達の前で笑ってみせる

ゴン｢ある意味オークションから1番遠いキャラだね…｣

『｢ホントだよ／全くだ｣』

するとレオリオはピタッと足を止め口を開く

レオリオ｢でお前ら念は修得したんだろ？｣

キルア｢ああバッチリだぜ｣

『レオリオは受験後修行を開始するんだよね？』

レオリオ｢いやもう覚えたぜ｣

A達はホテルでレオリオにグリードアイランドのことについて話した

レオリオ｢最低落札希望額が89億で所持金が500万？

いいか？キミ達

競売元のサザンピークってのはオークションハウスの最高峰だぞ？

お前らの予算じゃ入場料にも足らないぜ｣