主君と執事 Ⅲ【キルア】 (ページ23)

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交渉成立ページ23

ゴン｢取り消せ！！｣

フィン｢やなこった

文句があるなら来いよ

1歩でも動いたら首へし折るぜ｣

『フィンクス』

その言葉にAは反応しフィンクスを睨む

Aの冷たい殺気が包まれる中ゴンはフィンクスに対して舌を出し｢やだね｣と言い引き続きクラピカのことについて話す

その話が終わったあとフィンクスは口を開く

フィン｢いい加減にしろよテメェ

勝手なことゴチャゴチャ吹き込みやがって｣

フラン｢フィンクス｣

フラン｢もうやめろ

パクノダを行かせてやれ｣

フィン｢な…

オメーまで何言い出すんだよ！！｣

フラン｢シャル今オレ達にとって

最悪なケースってなんだ？｣

シャル｢んー団長は既に死んでて

ヒソカマチコルトピシズクパクノダノブナガが鎖野郎に操作されてる

鎖野郎の所在は結局知れずこの2人にもまんまと逃げられるかな｣

フラン｢それが間違ってるんだよお前らは

最悪なのはオレ達全員やられて旅団が死ぬ事だ

それに比べりゃお前の言ったケースは屁みたいなもんだ

違うか？｣

シャル｢そりゃそうだね｣

フラン｢理由はどうあれオメーら団長に依りすぎだぞ

その結果致命的に旅団が崩壊してみろ？

それが団長に対する1番の裏切りなんじゃないか？

このままモメてたらそうなりかねないぞ

一旦頭冷やせ

いいじゃねェか好きにやらせて

ガキとパクノダを行かせてもし団長が帰ってこなかったら

そん時は操作されてるヤツ全員ぶっ殺して旅団再生だ

簡単なことだろう？｣

マチ｢それでいいよそれで気が済むならね

まあたしゃ操られてもないし殺られもしないけど｣

するとフィンクスのポケットから電話の音が鳴った

フィンクスは電話に出る

フィン｢もしも…｢人質のふたりに代われ｣…｣

クラピカに言われた途端フィンクスはゴンにブラックボイスを投げつける

シャルナークは｢壊すなよ｣と言うが 2人とも無視である

ゴンが話を終えるとゴンはブラックボイスをフィンクスに投付ける

シャルナークは注意するが 2人は聞かない

フィン｢条件通り

これからパクノダと人質2人とAを連れていかせる｣