4時試験終了 ページ32
"ただ今より 4時試験終了します
これからの1時間 帰還時間とします
しかし1時間以内に来なかった人は全員脱落です
なお スタート地点へ到着した後のプレートの移動は反則です
確認され次第 不合格となるのでご注意ください"
隠れていたAとキルアはお互い顔を見合せ 頷いた
そして ダッシュでスタート地点へ行く
スタート地点に着き いたのはハンゾー ギタラクル ヒソカ ポックル ボドロ ゴン レオリオ クラピカ キルア Aであった
A達は飛行船での待機を命じられたので 飛行船にある椅子にAは座る
キルアも椅子に座り 1回アクビをする
『そろそろ最終試験かな?』
キルア「かもな」
すると アナウンスが鳴り ヒソカが呼ばれた
Aは4番目に呼ばれた
和風の部屋に入り 座布団の上に座る
ネテロは紙と筆を持っていた そしてネテロは口を開く
ネテロ「お主が注目している相手は?」
Aは手に顎を添え 今までのことを考える
しばらくした後 Aは俯いていた顔を上げ ネテロに言う
『405番 ですかね
あの人は面白いので』
ネテロ「ほうほう…
ではお主が1番戦いたくない相手は?」
『…99番』
Aは真っ直ぐとした目でネテロに発言をする
ネテロは何かを書き終わり Aを部屋から出させた
Aは最終試験のことについて考えていると カウンターにゴンが座っていた
Aはゴンの元へ近づき 手を肩に置き 話しかける
『ゴン?』
ゴン「A…」
『何か落ち込んでるようだけど
私でよければ話してもらってもいいかな?』
Aはゴンに優しい笑顔を向けて言うと ゴンは下を俯きながらAに話す
ゴン「俺 ヒソカを追いかけてたんだ
1度はプレートを取れたんだけど 後から俺をつけてたやつに取られちゃったんだよね
ヒソカはソイツを殺して自分のプレート俺の前に置いていったんだ
仮なんていらないって言ったら俺 ヒソカにぶっ飛ばされて
そんな弱い俺に俺は…悔しくて…ッ…悔しくてッ…」
ゴンは涙を堪えていた目だったが 涙が突然溢れ出た
ゴン「ごめんね…俺……」
『謝る必要ないよ
私はゴンといれて本当に楽しかったよ
キルア様もそうだと思う
良かったらなんだけどさ』
ゴンは顔を傾げながらAを見る
そして Aは口を開く
『キルア様の_____』
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作者名:メロンソーダ | 作成日時:2022年7月18日 15時