主君と執事【キルア】 (ページ27)

今日:5 hit、昨日:22 hit、合計:70,881 hit

第4次試験ページ27

Aはヒソカが出口に行くまで待っていたがヒソカはニコッとAに笑みを向け出口へと指さす

ヒソカ｢先にいいよ

君に1番をあげる♡｣

『…ありがとう』

Aは先に出口に出た

ヒソカの言っていた通りに周りにはまだ誰もいなかった

ヒソカ｢暇だし僕と遊ばないかい？♤｣

『遠慮しとく』

ヒソカ｢それは残念♡｣

Aはヒソカの誘いを冷たく断る

なぜならあまりヒソカとは関わりたくないからである

あの気持ち悪い人とはいたくないと思っている

そして Aは床に座り壁によりかかった

自然と Aは眠くなってしまい眠りに落ちてしまった

、

、

、

Aはふと目が覚め時計を見る

なんと制限時間はあと2分

周りを見ても主君であるキルアが居ない為冷汗をかく

すると Aの前から突然大きな音がしてくる

Aは音のある方へ近づくとなんと前からはトロッコが来た

Aは咄嗟に横に避け何とか助かった

キルア｢おー！！A 合格したのか！！｣

ゴン｢これでまた皆で行けるね！｣

なんとトロッコに乗っていたであろう5人は体がホコリだらけであった

『良かったよ…不合格したのかと……』

キルア｢俺がするわけねぇだろ？｣

キルアはAをジト目で見ながら言うと外への扉が開き出した

三次試験終了の合図である

A達は外に出ると試験官であるリッポーが立っていた

そしてリッポーは次の試験の内容を話す

リッポー｢次の試験はぜビル島でやる

ぜビル島では1週間君たちには野宿してもらう

勿論それだけでは無い自分のターゲットを狩ってほしい

勿論自分もターゲットになる

今からこのクジを引いてもらってターゲットを決める

ちなみにターゲットはナンバープレートで書いてあるからな

まずは1番から取ってくれ｣

Aはナンバープレートを隠しクジがある方へと行く

隣にいたゴンとキルアは驚いて目が大きく開いている

『(まだ見れないようになってる…)』

カードは白紙であっる

右上にはめくれるように紙が貼ってあるのだ

全員引き終わりリッポーからの指示が出て紙を剥がす

Aはカードの数字を読む

"99番"