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繰り返されるキスに身体の力も抜けていく。




『ん、せんせっ、』


｢もう泣くな｣




そう言って先生にベットへ押し倒される。




｢目腫れて可愛くなくなってまうで｣




先生は少し笑った。









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結局先生は、手を出してくれなかった。

大人として超えてはいけない一線だったのだろう。




その代わり、沢山のキスをくれた。

たくさんたくさん、

涙の混じったキスを交わした。




そして、泣き疲れて眠る私を置いて

先生は出ていった。



小さなテーブルには、

空になったカップとお皿が置かれていた。

先生の優しさはまた、私を苦しめる。









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設定タグ：ジャニーズWEST , �霤朕鰺�.濱田 , カフェイン中毒。   
作品のジャンル：恋愛
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檸檬(プロフ) - 紫音さん» コメントお寄せ頂き、有難う御座います。�霤沈萓犬呂�っと、一生何が正解だったのかを考えるのだと思います。少女はきっと、先生の中に存在し続ける為に、手紙を遺したのでしょうね。 (2020年5月12日 4時) (レス) id: 35918720d3 (このIDを非表示/違反報告)
 紫音(プロフ) - とても好きな作品です。この後の�霤沈萓犬�すごく気になります。 (2020年5月11日 11時) (レス) id: cddfa25021 (このIDを非表示/違反報告)
 檸檬(プロフ) - 綾音さん» 最後までお読み頂き有難う御座います。そう言って頂けて本当に嬉しいです。是非、他の作品でもお待ちしております。 (2020年2月20日 18時) (レス) id: 35918720d3 (このIDを非表示/違反報告)
 綾音(プロフ) - 最後にちょっぴりホロっと涙が来ました。素敵な作品です！ (2020年2月20日 0時) (レス) id: e120810d5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：檸檬 | 作成日時：2020年2月13日 0時

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