40.俺の奥さん ページ41
話思いついた！笑
お騒がせしました( ; ; )
40話から書き直しますね( ; ; )
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肩に回された手を外すと、3人は苦笑いを浮かべた。
「えー、ノリ悪ぅ。」
「いいじゃん、行こうよ。」
「うん、ツレの子も一緒にさ。」
再び肩に手が回されそうになった時だった。
「何してるの？」という冷たい声が、私の背後から聞こえた。
振り向くと、声と同じく冷たい目で私たちを見下ろしている無一郎がいた。
効果音を付けると、��ズォォォォ…��だ。
それぐらい迫力がある。
「その子のツレ、俺だよ。」
無一郎は私の腕を掴み、「行こ？」と言ってきた。
そして、グイッと腕を引っ張って立たせ、そのままズンズンと歩き始めた。
『む、無一郎？』
声をかけても無視。
振り向くと、3人はポカンと口を開けて私たちのことを見ていた。
無一郎は私より約20cmほど身長が高い。
だから、その分足も長い。
彼の1歩は、私の2、3歩分だ。
体力に自信があっても、これはしんどい…！
『無一郎！』
ドンッ…！
少し大きめの声で名前を呼ぶと、目の前でいきなり止まった。
そのせいで、無一郎の背中に顔をぶつけてしまった。
��イテテ…。��と思いながら鼻の頭辺りを押さえていると、彼はくるりとこちらに体を向けた。
「もー。
目を離したらこうだから…。
いい加減にかわいいって自覚してよね、ほんと。」
無一郎はぶつぶつと文句を言いながら、埃を払うかのように、両肩をぽんぽんとはたいた。
「あの人たち、気安くAに触ってさ…。
ほんとムカつく。」
両肩の除菌？が終わると、両手で私の顔を挟んだ。
むにゅっと潰され、絶対にブサイクな顔になっている。
『ちょっと…！』
「俺の奥さんになるんだから、Aも気をつけてよね。」
ナンパから助けてくれたのはありがたい。
そりゃ、ありがたくて仕方がない。
でも、��俺の奥さん��はおかしいでしょうが！
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優衣 - 無一郎の「俺の奥さん｣にやられた❗もうかっこよすぎるよ♥️ (5月8日 9時) (
レス) id: 95d1cd5894 (このIDを非表示/違反報告)
霞桜 - 無一郎推しです 最高ですね何回も読んでますお気に入りの１つです(*´꒳`*) (2022年5月4日 11時) (レス) @page47 id: f3badad1aa (このIDを非表示/違反報告)
かすたーど - プリ小説始めましたか？作者名「あめ」さんで『プレイボーイ』まで書いてますか？パクリかもしれないと思い報告させていただきました。同一人物だったらすみません… (2021年6月12日 21時) (レス) id: a8aae533dd (このIDを非表示/違反報告)
もろん - すっごくオモシロい！天才だ〜応援しています！！ (2021年6月8日 6時) (レス) id: 2c8540451a (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - わたぬきくん。さん» 何回でも周回してぇえぇ！笑 (2020年8月22日 0時) (レス) id: eb37705ec2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔夜 | 作成日時：2020年7月4日 19時
