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本当は ページ8

〜咲夜siten〜

音緒ちゃんは部屋に戻る

咲『音緒ちゃん...昨夜はごめんね』

音『いいよ、大丈夫だよ』

本当の事、いった方がいいかな

本当の事をいってみんなまで私から放れないかな

咲『カラ松、ごめんなさい』

カ『なんで、いきなり謝るんだ?』

咲『その、私は....カラ松に隠し事してた...』

お『一体俺らに何を隠してたんだ?』

おそ松は口をひらく

咲『俺は...二重人格者なんだ』

お『やっぱり?』

咲『おそ松は、知ってたのか?』

お『何となく変だと思ってたんだよ』

咲『俺の過去の事を話すよ』

カ『咲夜の過去?』

咲『そうだな』

ー過去ー

私は生まれつき病気を持ってた

だから、小さい頃はいつも病院生活をしていて、学校なんてめったにいけないし、家族にも会えなかった

でも、お父さんは病気の私のところにいつもお見舞いに来てくれた

いつも楽しい話をしてくれて寂しかった病院生活もお父さんのお陰で明るくなった

でも...そんな楽しい日々は長くは続かなかった

ある日私は病院の人から外出許可をもらったの、だからお父さんと病院の外を散歩してた、そしたら

暴走トラックに遭遇したの

暴走トラックは勢いよく私目掛けてやって来たの、その時の私は脚は病気で不自由だったから走れなかった。

私は引かれそうになったその時だったの
お父さんは私を突き飛ばしたの
私はトラックの真横にふっ飛んだ

私はお父さんが心配で後ろを振り返った

お父さんは、ぐちゃぐちゃになってた

人とは思えないように潰されて

その暴走トラックはお父さんを引いたくせにそのまま逃走したの

いまだに見つかってない

その時の怨み憎しみその感情から

もう一人の私は生まれた

私はそのあとから、病気を一時的に止めることに成功した
でも、お医者様からは長くはもたないって言われた

その言葉通りに今病気が進行した

どうやらそう長くは生きられないみたい

大人になるまでには死ぬだろうって宣告された

病気が進行するごとに私は狂っていた

お薬を飲んでも飲んでも効かないし

もう一人の私がいつも囁いてくる

"復讐しよう"ってしかも最近は
夜になってもう一人の私は私の体を
支配するようになってた。

あの事故のあとから私は呪われた子供って言われるようになってた
いつも体が弱いからっていじめられて
ものを壊され差別され誰も私なんか救ってくれなかった
でも、ここに転校してからはいじめられることはなくなり、もう一人の私も憎しみも出なくなってた。

ーーーーー

実は→←大丈夫?



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設定タグ:学生松 , おそ松さん , 合作,恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ダメネコ&Rinku*&七瀬彩七&椿&リルア&萌 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2018年4月2日 13時

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