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044.恍惚 ページ44
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半月後 2人は一緒に住むようになった。
「ただいま!」
増田「おかえり〜、お風呂はいっちゃえば」
空白の期間を埋めるように2人は
幸せな毎日を送る
そんなある日、
「2ndシングル決まったの!」
増田「え!?まじ!?」
決まった参考書類を差し出すA
その書類を手に取りじーっと見ていくと増田は自分の書いた歌詞に気づき嬉しさを感じる反面
曲名に目がいった。
増田「恍惚……?なんて読むんこれ」
「“こうこつ”って読む、俊樹が書いた歌詞だし
何より今の私に1番ピッタリだから。」
そんな彼女に増田は頬を緩めて
ギューッと締め付けるように抱きしめた。
「い"だい……!」
増田「幸せだ、俺」
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恍惚-こうこつ-
特定の人物に心を奪われてウットリするさま
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作者名:にむ | 作成日時:2021年9月8日 13時