検索窓
今日:10 hit、昨日:41 hit、合計:294,170 hit

38話 ページ40

「…………満足かな?」
「んー。まだいけそうな感じもするけど、今日はやめておく。」


結果メニューに書かれていない中華を多く注文し、それでもリクエストに答えてくれた安室さんに拍手を送りたいです。



「安室さん、会計はいくらですか?通常の値段より高くしていただいて全然構わないので…。というか、好き勝手注文してしまい申し訳ありません……。」
「いえ!僕は料理が好きなので楽しかったですよ。金額……ですか。今日は僕が持ちましょう。」


「え?」

いや、さすがにそれは悪いだろ。
というか金あんなぁ……。


「僕の都合に合わせてくれたお礼ですよ。」ボソッ




優男や……!!


「ありがとうございます!また来ますね!」
「はい。………駐車場で待っていて下さい。」コソッ


私はその言葉を聞いて頷いた。

神威を連れて安室さんの車が止まっているであろう駐車場に来た。



「……ここかな?」
「うん多分。………………A、食後の運動とかどう?」









「どう?じゃねぇよ。」


私を殺す気か……?
流石に辛いわ。食ったばかりでお腹タプンタプンじゃい我ェエエ!









「全然動けてないじゃん。」
「ゼェ…ハァ……あんたと違うんじゃい………。」



結局神威の蹴りから始まって私は防御ばっかしていたから負けました。普通にやろうと思えば私だって強いしぃ!?(多分)



「もーやだ疲れたぁ。」

ゴローンと地面に私は寝っ転がった。
すると、神威がこちらに近付いてきて私の上に跨った。

「良い景色。」ニコッ
くそぅ。可愛い顔してんなぁ。
いつの間にこんなに大きくなっちゃって……!


「勝負に勝ったしなんかしてもらおーかなぁ。」

え、なんかしないといけないの?

えぇ…。確かに今回は負けたけど…………。
くそ、前世の私だったら……!









「フフンまだまだじゃのォ神威。」
「くっそ…!絶対に倒してやる!!うぉおおおお!!!」

ペシンッ

「こんな攻撃小指で弾けるわい。」









的な感じだったのにぃぃいい!!
※嘘です。





「お待たせしました…って………え?」
「「あ。」」






間違いない。これは疑われる。





「ちょっと金髪男、邪魔しないでよー。」
「ふざけんな神威。」ゲシッ

神威が悪ノリして顔を近付けてきたから結構力入れて蹴ると神威は「わー。」とか言ってコテンと倒れた。

この男ふざけてやがる。









作者から


ご指摘ありがとうございます!

39話→←37話


ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (104 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
294人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 銀魂 , 転生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます! (2020年1月19日 22時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 18ページ再開じゃなくて再会です (2020年1月19日 20時) (レス) id: d640b39bc8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!さん» ご報告ありがとうございます!全然気付きませんでした……( ̄▽ ̄;)以後気をつけます! (2019年5月19日 10時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!(プロフ) - 38ページ文字化けしてますよ! (2019年5月19日 9時) (レス) id: 05c8fb5aea (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます!これからもキャラはどんどん出していきたいなって思っているので少々お待ち下さい! (2019年4月24日 21時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年4月2日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。